日系社会ニュース
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沖縄県人移住95年=稲嶺知事ら200人が来伯=ガルボン街で祝賀パレードも
8月20日(水) 二十二日の「第一回国際女性フォーラム」を皮切りに、二十四日までの三日間、沖縄県人移住九十五周年記念行事がサンパウロ市で開かれる。式典にあわせ、稲嶺恵一知事が二十二日来伯、フォーラム
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出稼ぎ送金26億ドルに=日本は米国に次ぐ=自動車の輸出額上回るまでに
8月20日(水) [時事、フォーリャ紙]外務省の推定によると、現在国外で働くブラジル人は百九十六万人。その母国への送金額が昨年二十六億二千六百九十万ドルに上ることが明らかになった。主要産品の輸出額と
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邸宅でショパンの調べを=ドイツ在住江尻さんが公演
8月20日(水) ショパンの名手でドイツ・フランクフルト市在住のピアニスト、江尻南美さんが二十一と二十三日、サン・ジョゼ・ドス・カンポス市ボスケ・インペリアル二四〇のルシィ・ダンクアルチ邸でホーム・
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平良とみ『ニライカナイ』公演=沖縄のククル(心)に感動=カチャーシーで盛り上がり=島唄で大合唱
8月19日(火) 「どこに行っても、生まれ島を忘れてはいけないよー」――。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の〝おばぁ〟役で知られる平良とみさん、ショーロ・クラブ、若手三線奏者の大島保克さんの昔語り
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46年間おつかれさま=文協前事務局長 安立仙一氏が死去=歴代全会長と仕事=「まだやり残したことあった」=葬儀に約200人が参列
8月19日(火) 文協の歴史がひとつ幕を閉じた。今年六月まで四十六年間にわたって文協を支えてきた前事務局長の安立仙一氏が十五日午後五時三十分、入院先のサンパウロ市サンタクルス病院で永眠。死因は肺出血
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世界少年野球=ブラジル 日本に惜敗=二度目の優勝逃す
8月19日(火) 九日からサンパウロ州イビウナ市で開催されていた第二十二回世界少年野球大会は十六日、決勝が行われ、日本代表がブラジル代表を五―二で下し、四年ぶり十一度目の優勝を果たした。 両代表と
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■ひとマチ点描■いつも通りの街角
8月19日(火) バン、バン、バン――。十四日早朝五時半、深夜営業する向いのバールから鋭い炸裂音。外はまだ暗い。東洋人街の一角にある自宅アパートの窓からのぞくと、歩道にうつ伏せに男性が倒れている。バ
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エスペランサ婦人会が料理講習会
8月19日(火) エスペランサ婦人会(熊谷すみえ会長)は二十三日午後二時から文協ビル五階の同会で、料理講習会を開く。テーマは「すぐ作れる日本料理」。かきあげ、茶碗むし、はるさめのひき肉あんかけのレシ
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反戦反核を願ってーサントス市が平和の集いー終戦記念日、白い風船が舞うー市立校生ら150人参加
8月19日(火) 反戦反核を願って、白い風船が一斉に放されたーー。終戦記念日の十五日、サントス市教育委員会主催の平和の集いが同市市庁舎前で行われた。市立小学校のうち三校から児童約百五十人が参加。合唱
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草の根資金、首都の学校に州知事夫人ら完成祝う
8月19日(火) [ブラジリア支局」ブラジリア市近郊の民間小団体「フラテルナ・マリア・レジーナ」(会長=向井好子イルマン)は、昨年、日本政府からの草の根無償資金七万八千五百八十五ドルを受けて、二階建