8月7日(木) ■国外旅行から盆栽へ■ 建設不動産部会では、インフレ調整などによる労務賃金の高騰が指摘され、現場要員を減らし建設を長期化させるなどの採算面での対策が取られている現状が発表された。またレアル高により、ドル運用投資家が不動産投資に切りかえる傾向が現れ、高額アパート販売は好調。下期は明るい材料がなく、楽観視できない状 ...
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愛知県人会45周年式典=知事や県議会議長も出席
8月7日(木) ブラジル愛知県人会(林アンドレー亮会長)は十日(日)午前十時から同県人会館(Rua Santa Luzia, 74 Liberdade)で、創立四十五周年記念式典を開催する。式典には神田真秋県知事、小林秀央県議会議長ら一行九人も参加する。 「当日はロンドリーナ、カッポン・ボニート、ブラジリアの支部からも駆けつ ...
続きを読む »米国ビザ問題=エアカナダも選択肢=帰伯者に多少の混乱も
8月7日(木) 【既報関連】アメリカ国内での乗り換え(トランジット)目的の乗客にビザの取得を義務づける措置は、日本に向かう日系人だけでなくブラジル全体に影響を及ぼしている。 ブラジルからの主な観光地となるメキシコのカンクンやカリブに向かう乗客は従来、アメリカでトランジットしていたため、パナマやコロンビア、ベネズエラ経由で目的 ...
続きを読む »盛況のブックフェア=人文研の運営に大貢献
8月7日(木) サンパウロ人文科学研究所が運営費を捻出しようとブラジルを知る会(清水裕美代表)と共催で行っている『人文研ブックフェア』もすでにコロニアの恒例行事となったようだ。 五回を数える今年も二、三の両日にわたって開催された。特に初日の午前中は多くの読書ファンが詰めかけ、去年の倍という八千冊が並んだ会場では、押すな押すな ...
続きを読む »バタテイロの成功者物語物語1冊にー常に新たな挑戦―百合さん、後進も育てるー70代から「りんご」、90代で「木炭」
8月7日(木) 太平洋戦争前に永住目的でブラジルに移住し、バタタの栽培で成功した百合栄一さん(九七、愛媛県出身)の半生を描いた『パイオニア物語 芋作りの神様百合栄一・一代記』がこのほど、日毎叢書より刊行された。ピラール・ド・スール市(SP)の百合農場に配耕され、同氏とは付き合いの深い宮本龍一さん(六〇、鹿児島県出身)が二年がか ...
続きを読む »「サンパウロ市の話題」大きく報道=提携紙本紙協力/広島の『中国新聞』3日間
8月7日(木) 去る七月二十七日から二十九日付までの中国新聞(日本の広島県を中心とした中国地方の地方紙、本社広島市)は、今年のブラジル日系共同体の最大ニュースの一つと目される戦後移民五十周年祭、広島文化センター(広島県人会会館)完成式典、藤田雄山広島県知事の来伯を大きく扱った。同紙の提携紙であるニッケイ新聞の堀江剛史記者、古杉 ...
続きを読む »サスペンス小説『国籍不明』=ブラジルも取材/浅野涼子書く
8月7日(木) 元パウリスタ新聞記者の経歴がある作家・麻野涼さん(在東京)の新しい国際サスペンス小説『国籍不明』(上、下)が、このほど講談社から発行された。時代的背景は日本の朝鮮支配時代、戦後の朝鮮戦争を経て現在まで。日本人拉致、麻薬取引、偽ドル・ロンダリングなどの今日的事件をからめて小説をつくっている。北朝鮮、韓国、パラグア ...
続きを読む »GBふれあい大会=9月6日、老ク連3クラスで
8月7日(木) 老人クラブ連合会(重岡康人会長)とニッケイ新聞社(高木ラウル社長)は、九月六日にゲートボール連合スタジアムで「第十八回老ク連ゲートボールふれあい大会」を催す。従来の亀組(五五歳から六九歳)、鶴組(七〇歳から七九歳)に加え、今回は寿組(八〇歳以上)を創設。参加希望者は、八月十一日までに各支部会長に申し込むこと。会 ...
続きを読む »14回の伊藤園俳句大賞=入賞、入選者判る
8月7日(木) 第十四回「伊藤園新俳句大賞」の入賞、入選の知らせがこのほど、ブラジルの三人の世話人(間嶋稲花水さん、広田ユキさん、浜田照夫さん)のもとに届いた。〇三年度の同大賞への応募者は、百二十七万七千九百四十六人だった。ブラジルからは二百十人余りとみられる。入賞は浜田一穴さんら三人、佳作入選は五十三人。入選率はおよそ二六% ...
続きを読む »アリアンサ九郷友会新睦会、サンパウロ市で
8月7日(木) アリアンサ郷友会(木多清志代表)の第三十八回親睦会が三十一日正午から、在伯静岡県人会会館サロン(サンパウロ市リベルダーデ区ヴェルゲイロ街一九三)で開かれる。 当日はアリアンサ移住地から約四十五人が牛肉を携えて来聖、サンパウロ市および近郊在住の移住地出身者とシュラスコで交流するほか、舞台発表もある。五日来社した ...
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