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亜国に日系作家が誕生=メキシコで新人賞受賞

8月1日(金)  『ガイジン』といえば、ブラジルでは山崎千津薫監督の映画を思い浮かべるが、アルゼンチン日系社会にも新しい『ガイジン』が生まれた。若干二十四歳のマキシミリアーノ・マタヨシ(二世)さんは、沖縄出身の父の歴史を描いた同名の著作を今年出版し、メキシコや同国で大きな反響を呼んでいる。次回作ではブラジルの日本移民史を扱う予定 ...

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州政府が筒井氏(広島日伯協会会長)を叙勲=県人会館建設に尽力

8月1日(金)  二十七日に竣工式典を行った広島文化センター建設のため、母県広島で支援活動を積極的に行った広島日伯協会の筒井數三会長へのバンデイランテス章の叙勲式が、三十日午後七時半から、広島文化センター(サンパウロ市タマンダレー街八〇〇番)で行われた。  会場には県人会関係者を始め、吉加江ネルソン、西徹ブラジル県人会連合会両副 ...

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日本から祝賀使節団=週末、郷土民謡全伯大会

7月31日(木)  第十五回慈善協力ブラジル郷土民謡全伯大会(ブラジル郷土民謡協会主催)は八月三日午前八時から、日*文協記念講堂(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一)で開かれる。大会に先立ち、祝賀使節団長を務める日本民謡協会の柴田隆章理事長らが二十九日、ニッケイ新聞を訪れ抱負を語った。  来社したのは柴田理事長、酒谷龍風名誉教 ...

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厚生ホーム魚祭り

7月31日(木)  サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)と厚生ホーム経営委員会(青木実経営委員長)は、八月十七日正午から午後四時まで、厚生ホームでフェスタ・デ・ペイシェ(魚祭り)を催す。運営資金獲得のための催し。日本舞踊、社交ダンス、カラオケ、盆踊りなど。食堂では海の幸、てんぷら、焼きそばなどが用意されている。

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訂正

7月31日(木)  [訂正]本紙三十日付、パウリスタ杯バドミントンの記事中、「八月一、二の両日」は「八月二、三の両日」の誤り。訂正してお詫びします。

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スザノ・ショッピング経営者息子=行徳マルシオ氏=56日ぶりに解放=交渉難航 片耳送りつけられるも生命に別状なし=身代金抜きで解決=安堵する一族関係者

7月31日(木)  【既報関連】スザノ市で一族が経営するスザノ・ショッピングから帰宅途中に誘拐された日系企業家、行徳マルシオさん(三五)が三十日、五十六日ぶりに解放された。捜査に当たっていたサンパウロ州市警誘拐対策課など(DAS)によると、マルシオさんは解放直後の正午過ぎにUSPクリニカ病院に搬送、片耳の一部を切られ負傷している ...

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04年モジ市長選=安部市長が世論調査1位=3割強が支持で断突人気

7月31日(木)  ブラスマーケティング・グループの電話調査会社フラッシュが行なった〇四年モジ・ダス・クルーゼス市長選についての世論調査によると、現職の日系市長、安部順二氏(PSDB)が三〇%強の得票率を獲得、最も人気が高いことがわかった。二番手は〇〇年の市長選で安部氏と競った元連邦下議、フランシスコ・モアシール・ベゼーラ・デ・ ...

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人文研の古本市=8000冊が1~5レアル

7月31日(木)  サンパウロ人文科学研究所とブラジルを知る会(清水裕美代表)共催の「人文研古本市」が八月二、三日の両日午前九時半から、文協ビル三階特設会場で催される。今回で五周年を迎える。  この「古本市」の収益は人文研の事業運営に大きく貢献しており、昨年は一万レアルを越える収益を上げている。  販売される古本は、日系コロニア ...

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デカセギの教育現場を詠む=刀根さん歌集自費出版=『エスフォルソ』―中田さん―=「切なさ、緊迫感よく分かる」

7月31日(木)  「『み』のかたち美しいとブラジルの少女言い何回も書く眼を光らせて」―。三重県津市の公立小学校に国際化対策講師として勤務する刀根美根子さん(四四)がこのほど、短歌集、「エスフォルソ」(青磁社)を自費出版した。日本語指導などを通じてデカセギの子供たちと接する日々の中で、感じたことなどを詠んだ。外国籍の児童を受け入 ...

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上塚翁を忘れず=パラナ2団体―命日選び墓参

7月31日(木)  [パラナ支局]汎ロンドリーナ熊本県人会(中川芳則会長)とパラナ平和友の会(東口正会長)の有志四十一人は、去る七月六日、プロミッソンの共同墓地に眠る〃移民の父〃上塚周平翁の墓に参拝した。当日は、故人の八十六年目の命日とあって、特に選ばれた。  午前六時半、ロンドリーナ市を出発、予定通り十一時に到着。安永忠邦さん ...

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