7月29日(火) 兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、二十七日午前十時から、文協ビル小講堂で「藤本和弘副知事歓迎県人親睦会」を催した。兵庫県からは副知事の他、丹羽修兵庫県国際交流協会専務理事、黒田公男兵庫県日伯協会前事務局長、西口信吾国際交流課長補佐らが出席。ブラジル側からは、上野アントニオ元下院議員、ニウトン・バルボザ・リマ連邦下 ...
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花やか、いわて芸能祭―岩手県人会創立45周年祭を祝う
7月29日(火) 「移住された皆様は、幾多の困難に遭遇されながらも、岩手県人特有の真面目で粘り強い精神をもって克服し、今日の揺るぎない地歩を築かれました」――。増田寛也・岩手県知事は力強くその功績を称えた。 二十七日午前十時過ぎから文協講堂で開催されたブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)創立四十五周年記念式典の会場には、予想の ...
続きを読む »「環境」が高知・ブラジルつなぐ―50周年式典―橋本知事手ごたえ
7月29日(火) 今後は「心の交流」にも一役買いたい―。二十七日サンパウロ市ブラジル北海道交流センターで開かれたブラジル高知県人会創立五十周年記念式典に出席した高知県の橋本大二郎知事はそのあいさつで、「昔の同級生と文通してみたいという婦人に先日会った」との話を例に挙げ、「県としては文通の手助けなど、心の面でも手を差し伸べること ...
続きを読む »ありがとうブラジル=戦後移住50周年記念式典=日伯知事らが賞賛=「日系抜きにサンパウロ州なし」
7月29日(火) ブラジル戦後移住五十周年記念式典が二十六日午前十時、サンパウロ州議会モヌメンタル・ホールで、『ありがとうブラジル』をテーマに開催された。式典には約六百人が参加。サンパウロ州のアウキミン知事や、広島、高知、宮城、岩手各県の知事と福岡、兵庫両県の副知事も出席。同州の行政分野で活躍する政治家、官僚の姿も目立った。ル ...
続きを読む »文化色深めた日本祭りー過去最高35万人が来場
7月29日(火) イビラプエラ区に東洋人街がやって来た――。日本各地の郷土芸能や郷土食を集めたフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)が二十五日から二十七日まで、サンパウロ州議会駐車場を会場に開かれた。主催したブラジル日本都道府県人会連合会によると、過去最高を記録した昨年を上回る約三十五万人が来場。日本文化の奥深さを紹介すると共 ...
続きを読む »宮城県人会=新会館の地鎮祭挙行=創立50周年と七夕25周年
7月29日(火) ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)の創立五十周年記念・サンパウロ宮城仙台七夕まつり二十五周年記念式典が二十八日、ブラジル北海道協会(ヴィラ・マリアナ区ジョアキン・ターヴォラ街六〇五)であった。式典のため母県からの親善訪問団が総勢六十三人と県議会議員団八人ほか多数来伯。浅野史郎県知事は日本時間二十六日午前〇時十 ...
続きを読む »ブラジル、オランダ視察=岐阜県農高生=海外実習派遣団
7月29日(火) ブラジルでの体験を将来に生かしたい――。第二十六回岐阜県農業高校生海外実習派遣団(長谷川徹団長)の一行が、十八日にサンパウロ市入りし、二十一日にニッケイ新聞社を訪問した。 同県内の農業高校七校から、厳しい選抜試験を経て派遣団入りした六校の高校三年生の男女十二人が、三十一日までブラジル各地でホームステイや農業 ...
続きを読む »■NHK取材=帰国子女の揺れる思い=「ブタ汁とからかわれた」
7月26日(土) NHK教育番組『中学生日記―心の旅inブラジル』の撮影班が、先週サンベルナルド・ド・カンポ市のアルモニア学園を訪ね、日本から帰国して間もない十一歳から十八歳までの生徒七人を取材した。七人はいずれも滞日経験が十年前後と、ブラジル人でありながらも、〃日本人〃として生きてきた子供たちだ。思春期に人生の転機を迎えた彼 ...
続きを読む »■海外日系人大会縮小へ=JICA助成金カットか
7月26日(土) 九月二十四日からの三日間、東京で開かれる第四十四回海外日系人大会を控え、主催の海外日系人協会から西脇祐平部長代理が趣旨説明に訪れている。 来年以降、JICAからの助成金がカットされる可能性が濃厚で、従来の形での開催は今年で最後とみられ、広報活動にも力が入っている様子だ。 今大会のメインテーマは『日系人とし ...
続きを読む »■一足早く十二単贈呈式=日本民族衣裳源流会
7月26日(土) きょう二十六日、戦後移住五十周年記念式典でテーマ曲「Sou Japonesa」を披露する歌手、井上祐見さんが二十五日、舞台衣装を提供する日本民族衣裳源流会(三田村松ゑ代表)十三人とともに来伯した。井上さんの舞台衣裳は式典後、日本移民史料館に寄贈されることになっており、この日、文協貴賓室で十二単贈呈式が行なわれ ...
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