7月18日(金) ブラジルを知る会(清水裕美会長)は、八月二日、三日午前九時から午後四時まで、文協ビル三階を会場に恒例の「古本市(人文研ブックフェア―)」を催す。古本市は五年前に同会が、人文研への資金カンパを目的に始めた。毎年七月に行っているが、本年は八月に行う。今年も支援者の協力で、五千冊の書籍が寄贈された。また、例年通り「 ...
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佳作入賞5編決まるー03年度岩波短歌賞
7月18日(金) 二〇〇三年度(第三十六回)岩波短歌賞の選考会が、去る七月十三日、秋田県人会会館で行われた。受賞はなく、五編の佳作入賞が決まった。応募は十七人だった。 佳作は、中西静江「朝光の窓」、山元治彦「吾娘嫁ぐ」、増田秀一「老いの身辺」、門脇敏子「風渡りくる」、高津文子「南伯旅行」。 今年は、「いま少し」という線で入 ...
続きを読む »なつメロ合唱の集い、4周年に
7月18日(金) なつメロ合唱の集い(第三十三回)が、七月二十六日午前十一時から、老人クラブ連合会センター(シケイラ・カンポス街一三四)で行われる。集いは今回が四周年。なつメロに関する記念の感想文集を出す。問い合わせは電話3726・3708(いがらし)、5078・9657(たなべ)。
続きを読む »オランブラでENFLOR
7月18日(金) ラテンアメリカで最大の花卉生産者・販売業者、一般花愛好者の集会といわれる「ENFLOR」が、七月二十七日から三十日まで、オランブラで行われる。会議参加者は有料、一般入場者の入場料も二十レアル。二十七日午後九時からエジソン・コルデイロのショーがある。問い合わせはイペー・トゥリズモ(電話19・3236・7644) ...
続きを読む »週末の催し
7月18日(金) 土曜日 ミス・サクラ・コンテスト、十九日午後七時、イタケーラ日系クラブ会館。 □ 聖北社交ダンス連盟慈善パーティ、十九日午後六時、徳島県人会会館(Drアントニオ・マイラ・デ・ラエト通り二七)。 □ バストス入植祭・卵祭り、十九日、同市展示会場、二十日日曜日が最終日。 □ ア ...
続きを読む »持続可能な開発とは=連載第1回=JICAベレーン支局=100年でアマゾン消失?!=森林管理方法を模索
7月18日(金) 「ばらまきだ」「顔が見えない」との批判が耐えない日本政府のODA(政府開発援助)。また、最近ではODAを巡る汚職などが取りざたされたことなどからも、とかく暗いイメージが付きまといがちだ。日本国内ではもちろんのこと、JICAとは繋がりが深いはずの日系社会でさえも、日系社会以外でのODAの貢献ぶりを知る機会は数少 ...
続きを読む »長編マンガ愛好者のつどい
7月17日(木) 「長編マンガ、コミックの世界」と題した愛好者、関係者たちの集まりが、十九日まで、サンパウロ市ラッパ区のスシピオン街六七番で行われている。ファン、新聞・雑誌の編集者、教師らが集まり、小講演、質疑応答、討論などを行う。問い合わせ電話11・3866・2517。
続きを読む »アニエンビーで国際家具展
7月17日(木) 国際家具展(FENAVEM)が、八月四日から八日まで、サンパウロ市アニエンビーの展示会場で催される。会期中、会場で業界の経済的動向、販売店経営、消費者傾向などについても説明会が行われるという。問い合わせ電話11・3177・4905。
続きを読む »渡辺10回入選―毎日書道展、今後無審査に
7月17日(木) 第五十五回毎日書道展(毎日新聞社・毎日書道会主催)が七月七日から十二日まで、東京都美術館(上野)で開かれたが、同展の近代詩文書の部に出品したブラジル書道界の大御所、渡辺少南さん(七六)が十回入選を果たした。渡辺さんは十六日、ブラジル書道愛好会の若松孝司会長らとともに来社、入選の喜びを語った。 渡辺さんは日本 ...
続きを読む »大物来賓ぞくぞく=4県知事 2副知事=50周年祭で一堂に=総勢300人の来伯団
7月17日(木) 近年まれに見るVIP(大物)ラッシュ――。二十六日に開催される戦後移住五十周年記念式典。移住再開半世紀に加え、日本移民九十五年の節目の年にも当たることから、式典には多数の来賓が来伯を予定している。日本からまとまった数の政治家が来伯するのは一九九八年の「移民九十周年祭」以来。日系社会の大きな節目として五年後に挙 ...
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