日系社会ニュース
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あでやかにミスさくら=スザノ桜祭り=4万人の大賑わい
7月9日(水) 第十八回桜まつり(シバヤマ・ツネオ実行委員長)が五、六の両日、約四万人を集めスザノ市のスザノ文化協会で開かれた。初日は同イベントの目玉、ミスさくらコンテストがあり、ケリー・デ・オリヴ
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40年ぶりの同船会=1963年のサントス丸
7月9日(水) 四十年ぶりの同船者会にぜひ参加を――。一九六三年八月にサントス丸で来伯した南米産業開発青年隊のメンバーらが中心となった同船者会が八月十七日、ヴィラ・マリアーナ区の秋田県人会館を会場に
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■ひとマチ点描■流暢なイタリア人
7月9日(水) 「あっ先生。来ていたんですか」 と流暢な日本語で話すのは、イタリア生まれのコラード・スパジャンザーニさん(写真中央)。 「テレビで見て知ったのよ。もう相撲終わっちゃった?」 カ
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25年前の埋もれた〝秘話〟=実はあるぜんちな丸だった=移民史料館の目玉展示 ブラジル丸
7月8日(火) 文協ビルにある史料館の六階入り口を入って、すぐ目に飛びこんでくるブラジル丸(五十分一)の模型。七八年の史料館設立時から、同館の目玉展示物としてガイゼル大統領から天皇陛下まで、日伯VI
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デカセギ=急増する一戸建購入=夢のマイホームを日本で
7月8日(火) 日系ブラジル人、マイホームの夢を日本で実現――。現在、多くの出稼ぎ労働者が日本で就労しているが、賃貸アパートの家賃が高いことや自宅に気兼ねなく友人を呼びたいなどの理由から、静岡県や愛
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11人が元気に着任=JICAシニアボランティア
7月8日(火) JICAの日系社会シニア・ボランティア十一人が三日、ブラジルに着任した。そのうちサンパウロ支所管轄地域に赴任する七人が同日、同所で記者会見を行ない、今後二年間の抱負を語った。 今年
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味の素社長が交代=披露パーティに460人参加
7月8日(火) 味の素インテルアメリカーナの社長が鍵冨信三氏から前田宏一氏に交代、その披露パーティーが三日午後七時半からサンパウロ市内のインターコンチネンタルホテルで開かれた。 味の素本社から北村
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県連「ふるさと巡り」報告書完成=16日に懇親会
7月8日(火) 日系人にゆかりのある地を訪れるだけでなく、参加者同士の交流が好評な「移民のふるさと巡り」。十七回目を数えた今春のセラード編(南雲良治団長)の行程や訪問した各地での写真などを掲載した報
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グァタパラ植林案件再び動く=米州開銀へ=無償資金助成を申請=文協、市と共に環境保全を
7月8日(火) [既報関連]七月三日、グァタパラ市長の代理者とグァタパラ農事文化体育協会の代表二人がブラジリアを訪問して、米州開発銀行ブラジル駐在事務所(BID伯事務所)に植林計画書への無償資金助成
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園児が花笠音頭を=トライリンガルノーボムンド学園文化祭
7月8日(火) ベレーン日系協会(パラー州、小山次男会長)が運営するノーボムンド日伯学園(越知恭子学園長)は五月二十四日、恒例の文化祭を開いた。約六百人が会場を訪れ、終日賑わった。青柳興政在ベレーン