7月8日(火) 老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、十三日午前八時半から午後五時まで、文協記念講堂で「第二十七回全伯老人クラブ芸能祭」を催す。八十五組五百人近くが参加し、コンクール形式で芸を競う。個人の部で、民謡、詩吟、個人舞踊、詩舞、団体の部では、団舞、ダンス、寸劇、コーラスが行われる。みんなが楽しく仲良く演技すること、創意 ...
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若狭丸など先没者慰霊祭
7月8日(火) 若狭丸、雲海丸、帝国丸移民を対象とした九十周年先没者慰霊祭が八月十日午前十一時に本派西本願寺(メトロ、プラッサ・デ・アルボレス駅近くシャングア街百八番)で行われる。同慰霊祭実行委員会(満生勇生会長)は、三移民船で移住した家族、子孫の参加を一人一品持ち寄りで、と呼びかけている。問い合わせは同実行委員、満生さん(電 ...
続きを読む »文協文芸賞作品を募集
7月8日(火) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の文芸賞選考委員会(遠藤勇委員長)は、二〇〇三年度文協文芸賞の募集を行っている(推薦を求めている。自薦、他薦どちらでもよい)。応募者は二〇〇二年八月一日から二〇〇三年七月三十一日までに発表された作品一部を、七月三十一日まで、文協文芸賞選考委員会まで届ければいい。作品は、選考後 ...
続きを読む »非行少年を更生させる小野田牧場=日本の中学生受入れ=牧歌的環境の中で=馬に乗れたら目が輝く
7月4日(金) 太平洋戦争後フィリピン・ルバング島から三十年ぶりに帰還した小野田寛朗さんが経営するテレーノス市(MS)の「ファゼンダ・オノダ」。千二百ヘクタールの牧場には千八百頭の牛があちこちで草を食んでいる。支配人の佐藤晋平さん(五四、福島県出身)はこの牧歌的な風景が広がる環境を活用。八年ほど前から非行少年の更生に取り組んで ...
続きを読む »初伝免状を三人に=静山流静源会が伝達式
7月4日(金) 静山流静源会(榊原寿々子会主)は、一日正午から、愛知県人会会館で、三人の生徒に対し、免状(初伝)の伝達式を行った。東京の榊原舞踊学校の榊原帰逸校主(宗家)からの免状を、石橋千代枝さん(タウバテ)、漆畑照子さん(ピンダモニャンガーバ)、八巻香苗さん(タウバテ)に、会主が手渡したもの。伝達後、祝賀会に移り、沢田三男 ...
続きを読む »ミス・サクラ選出=カルモ桜園開設25周年
7月4日(金) カルモ桜植樹委員会(西谷博会長)は、十九日午後七時から、イタケーラ・ニッケイクラブで「二〇〇三年ミスサクラコンテスト」を催す。同コンテストは、カルモ公園の桜園開設二十五周年を記念して行われる。日系三世の大学生を中心に十五人が集まり、ミス、準ミス、ミスシンパチアの三人を選出する。当日は、コンテストだけでなく食事や ...
続きを読む »兵庫県人会、藤本副知事らを歓迎
7月4日(金) 兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、七月二十七日午前十時から、文協ビル小講堂で、藤本和弘副知事、丹羽修兵庫県国際交流協会専務理事、黒田公男兵庫県日伯協会元事務局長の歓迎を兼ねた県人親睦会を催す。昼は、貴賓室で昼食会。会費十レアル。二十一日まで、電話3207・0025へ申し込みを。
続きを読む »ジアデマ文協35周年祝賀へ
7月4日(金) ジアデマ文化協会(菅原節雄会長)は十三日、同文協創立三十五周年記念式典を同会館(ジアデマ市ヴィラ・エリダ区マレシャウ・ジュアレス・ターヴォラ通り五一二)で開く。一日、菅原会長ら関係者が来社した。 記念式典は同日午前十時に開式。式典にサン・ベルナルド・ド・カンポ市議のミナミ・ヒロユキ氏が出席を予定、また、歴代会 ...
続きを読む »父の日のためのワークショップ
7月4日(金) 日本語普及センターは、七月十二日午後二時から五時まで、センター講堂で、父の日のためのワークショップ「折り紙」(野口民恵講師)「工作」(柘植教子講師)を行う。母の日の前のワークショップが好評だったので、新たに企画したもの。希望者は七月五日まで申し込みを。材料の頒布もする。
続きを読む »移民史がNHKドラマに=―放送開始80周年記念スペシャルドラマ―=05年秋に放送=橋田壽賀子 渾身の脚本=「おしんを超える作品に」
7月4日(金) 放送開始八十年を迎えるNHKが、ブラジル移民をテーマにドラマ製作へー。 ―渡伯直前に離れ離れになった姉妹が時代に翻弄されながら、ブラジルと日本で別々の人生を歩んでいくー、といった内容で、原作、脚本は「おしん」「渡る世間に鬼ばかり」の橋田壽賀子さん。すでにNHK関係者と今回のドラマのコーディネーター役を務めるとい ...
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