7月4日(金) ブラジル日本移民百周年祭典執行委員会規定・その二 第三章(機構、構成、役割)つづき ▽第五条 委員会の組織と役割は次の通りである。 執行本部 (一)代表者審議会の意見徴収(二)各委員会の活動状況を検討、調整と監視(三)本内規に記載されていない全ての問題解決――など 法務 (一)執行本部および専門委員会を ...
続きを読む »日系社会ニュース
橋田ドラマの集大成=親子4代 壮大なスケール
7月4日(金) 【東京支社】一九二五(大正十四)年三月二十二日午前九時三十分、東京・芝浦の小さなスタジオから「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」という声が電波にのった。日本のラジオの第一声だ。 その放送開始から八十周年になるのを記念して、橋田壽賀子さんがブラジル移民をテーマに書き下ろした。橋田さんは、世界的に ...
続きを読む »夢に見て、先祖探し=二世の父持つ梅山さん
7月4日(金) 先祖の墓参りをぜひしたい――。一カ月前のある日、東京都在住の梅山たかえさんは、ブラジルのどこかにある古い教会の墓地に、先祖の墓があることを夢に見た。それ以来、どうしても墓参りをしたいという思いがつのり、知人であるサンパウロ市在住の猪木和代さんに連絡をとった。 たかえさんの祖父・赤木秀一さん(長男、明治二十五年 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■日伯学園提言書=梅棹忠夫氏から礼状
7月3日(木) 四千部が刊行された「日伯学園構想に関する報告と提案」が約三百部を残し、関係者に配布された。 ブラジル内の四百近い日系団体にはもちろん、アルゼンチンなど他国の日語関係者からの要請もあった。 日伯学園検討委員会の中村和右元委員長によれば、山崎拓自民党幹事長や個人的に付き合いのある作家の阿川弘之氏に送られていると ...
続きを読む »日本料理向きのコメ!=カンピーナス農試が開発=寿司、美味くなる〝期待〟
7月3日(木) カンピーナス農事試験場(IAC)はこのほど、サンパウロ州の気候に適した日本料理専用米を開発した。専用米としての開発は初の試み。ブラジルで既に〝市民権〟を得ている「寿司」への導入など期待が寄せられている。六月二十四日付、フォーリャ紙が報じている。 IACは一九九二年、専用米の開発に着手。大サンパウロ圏には約六百 ...
続きを読む »高性能の洗卵選別工場=バルゼア・アレグレ産組に
7月3日(木) バルゼア・アレグレ産業組合(金崎英司理事長)が昨年より、テレーノス市(カンポ・グランデ市より六十キロ)のバルゼア・アレグレ移住地に建設してきた洗卵選別工場(千五百平方メートル)がこのほど完成、竣工式が六月二十六日午後五時から、同工場で開かれた。関係者など約四百人が出席、組合のさらなる発展を誓った。 洗卵選別は ...
続きを読む »旧チエテ移住地へ=サンパウロ市から75周年祭参加団
7月3日(木) サンパウロ在住チエテ郷土会(矢野久会長)は、七月二十六日、二十七日に行われるチエテ移住地(現ペレイラ・バレット)入植七十五周年祭への参加を呼びかけている。出発は、二十五日午後十時リベルダーデ広場、到着は翌日午前八時ごろを予定している。帰途は、二十七日午後九時にペレイラ・バレット出発。 参加希望者は十五日までに ...
続きを読む »コロニアかるた会、7月例会
7月3日(木) コロニアかるた会(黒田貞徳代表)は、七月六日午後一時から、鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街三二三)で、第三百二十七回かるた会を催す。会費四レアル、一品持ち寄り、同好者はだれでも参加できる。
続きを読む »5日、バイレ・エリカ・カワハシ
7月3日(木) バイレ・エリカ・カワハシが、七月五日午後七時から、なんでもやで開かれる。出演歌手はネルソン・ハラダ、シズコ・ナカヤマ、サダオ・オカワラ、フラヴィオ・サワサキ。景品抽選もある。入場料前売り十二、当日十五レアル。
続きを読む »サンパウロ市で初の南米剣道講習会
7月3日(木) 昨年創立した南米剣道連盟の第一回南米剣道講習会が七月十八日午前八時から、ピニェイロス区のピラチニンガ文化体育館で開かれる。アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、エクアドルなどからも多数参加する。 問い合わせは、ブラジル剣道連盟(電話・11・5581・9102)まで。
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