日系社会ニュース
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経営難、ブラジル 金閣寺=納骨堂が売れない 買った人にも渡せない=外国人観光客落ち込む=協力企業も減少
7月2日(水) ヴァーレ・ドス・テンプロス社(アロンゾ・B・シャツック社長)のブラジル金閣寺(イタペセリカ・ダ・セーラ市)が経営難に陥っている。納骨堂の販売が伸び悩んでいるのに加え、二〇〇一年九月の
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衣料、書籍など贈る=日系福祉4団体へ 日本人学校〝恒例活動〟
7月2日(水) サンパウロ日本人学校(黒澤伸明校長、生徒数百五十二人)は六月三十日、日系福祉四団体・施設に衣料、書籍、文具などを寄贈、同日午後二時、サンパウロ市リベルダーデ区の援協診療所前で贈呈式が
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郷土民謡協会から37人=8月、祝賀使節団が来る
7月2日(水) ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、今年創立十五周年。記念事業の一環として、日本(郷土民謡協会本部)から、プロの民謡歌手、舞踊家をはじめ総勢三十七人の祝賀使節団を迎え、来る八月
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被爆者健康診断に医師団=日本政府派遣する意向
7月2日(水) 国(日本)は今年度、被爆者を対象にした健康診断を実施するため、ブラジルに医師団を派遣する方向で準備を進めている。 南米には現在、隔年で医師団が派遣されており、今年はじめに来伯したば
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12月に延期=援協支援歌謡祭
7月2日(水) 第一回サンパウロ日伯援護協会支援歌謡祭が延期された。同祭は、実行委員会、NAK・ド・ブラジル、日伯音楽協会の共催により、七月、五、六日、開催が決まっていたが、諸般の事情によって、十二
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井上祐見が平安絵巻=―戦後移住50周年とフェスチバル・ド・ジャポン―=十二単で艶姿披露=本紙おなじみ=竹本さんが特別収録=日本民族衣装源流会も来伯
7月2日(水) 今年も祐見が盛り上げます―。演歌歌手の井上祐見さんが七月二十五日、来伯する。五年続けてのブラジル公演だ。このたびは戦後移住五十周年に花を添える格好となる。同記念祭委員会(中沢宏一委員
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芸能留学生に奨学金=沖縄ならではの実行=チャリティ公演で資金づくり
7月1日(火) [那覇]県立郷土劇場で、去る六月十三日昼と夜、世界ウチナーンチュ子弟留学生支援チャリティ公演(主催、同実行委員会=嶺井政治委員長)が行われた。 人間国宝照喜名朝一、島袋正男、八重山
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グラスゴー=世界剣道へ選手団13人
7月1日(火) 第十二回世界剣道大会(国際剣道連盟主催)が七月上旬、スコットランド・グラスゴーであり、四十二ヵ国地域・五百八十五人が覇を競い合う。ブラジルも毎年、選手団を送り込んでいるが、今年は山田
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上塚周平の墓に参る=ロ市の平和友の会
7月1日(火) 平和友の会(東口正会長)と汎ロンドリーナ熊本県人会(中川芳則会長)は、七月五日に移民の父、上塚周平の墓参りを行う。午前六時半にロンドリーナ市バスターミナル集合、午前十一時半に上塚周平
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前立腺がん予防を=援協診療所キャンペーン
7月1日(火) 日伯援護協会総合診療所は七月一日から三十一日まで、四十歳から七十歳までの男性を対象に泌尿器科人間ドック五〇%割引キャンペーンを行なう。二十六日、援協理事の吉川卓志さん、泌尿器科担当医