日系社会ニュース
-
亜国日系社会初の正史=『戦前編』は昨年発行=『戦後編』は来年三月=120年の歴史を要約
6月21日(土) 【ブエノスアイレス発・堀江剛史記者】アルゼンチン日系社会の歴史を後世に伝えようー。『アルゼンチン日本人移民史』の編纂事業が戦前編、戦後編の二部構成で進んでいる。昨年六月にはすでに『
-
レジストロ/史料館に間部作品/遺族「移民の日」に寄贈
6月21日(土) 日本移民九十五周年及びレジストロ入植九十周年を記念して、ブラジル美術界を代表する一人、故間部学画伯の遺作が間部よしの夫人からレジストロ移民史料館に寄贈され、その贈呈式が移民の日、十
-
三菱 多田新社長が着任=「ブラジルに大いに期待」
6月21日(土) 六月一日付けでブラジル三菱商事会社取締役社長に着任した多田稔氏(五三)が十七日、三菱商事理事米州担当CEO補佐で前任の工藤章氏(五六)とともに来社、ブラジル経済の見通しや今後の抱負
-
MRPかビザを=10月から 米国渡航に注意
6月21日(土) あなたの旅券は大丈夫?――。テロ対策包括法が成立したアメリカは最近になって、査証免除対象国民(例えば日本人)であっても、その旅券が非MRP(非機械読取旅券)だった場合に限り、入国前
-
《イビラプエラ公園》=子供らの歌声響く=「日本人の血を誇りに」
6月19日(木) 「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう」「日本人の血を誇りに思います」――。イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前でブラジル日本都道府県人会連合会が主催した慰霊祭は、昨年に続き日
-
《サンゴンサーロ教会》=「コロニアは休みなく働き、神の恵みの雨によって、たくさんの実を結んだ」
6月19日(木) 少ししかまかない者は少ししか刈り取らず、豊かにまく者は豊かに刈り取ることになる――。日伯司牧協会と文協主催の先駆者慰霊ミサが十八日、サンゴンサーロ教会(ジョン・メンデス広場一〇八)
-
カーザ・ジャポン開催=ロンドリーナ=19日から22日まで
6月19日(木) パラナ州ロンドリーナ文化体育協会は十九日から二十二日まで、「カーザ・ジャポン2003(第四十三回アセル農産展)」を同市セントロ・デ・エスポジソンエス・エ・イベントス(CEEL)で開
-
新型肺炎=世界相撲大会が中止=落胆する相撲関係者
6月19日(木) アジア地域を中心に猛威をふるう新型肺炎(SARS)の影響で、八月に大阪で開催予定だった第五回ジュニア世界相撲大会と、十一月にモスクワで開催予定だった第十三回世界大会(青年・女子)が
-
力行会が出稼ぎの実態を知る集会開催
6月19日(木) ブラジル力行会(永田久会長)は二十一日午後二時から力行会会館で、栃木県国際交流協会で出稼ぎ相談員を十一年務める石川アンナ恵さんをゲストに迎え、出稼ぎの実態を知るための集会を行う。
-
リンス農業祭が20日から
6月19日(木) リンス文化体育協会(ABCEL、ヤスナガ・カズノリ会長)とノルデステ日伯文化協会(サド・ヨシロウ会長)共催の第四十七回リンス農業祭(ニシザワ・ミチユキ実行委員長)が二十日午前九時、