日系社会ニュース
-
女性が一人で移住して来た〝勇気〟を表現=「花嫁移民展」開く ロランジア=花婿不在の結婚披露宴写真も=「持参の着物着る余裕なかった」=いま明るく元呼び寄せ女性
6月19日(木) 「女性が一人でこの国に来る勇気を、何らかの形にして表現したかった」。パラナ州日本移民資料館館長、谷川悟さんは資料館を前にして語った。パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長)は、六月十五日か
-
「政治家は歴史法廷の被告」=85歳誕生日 中曽根氏スピーチ
6月19日(木) [東京]中曽根康弘衆議院議員・元首相の八十五回目の誕生日を祝う会が、去る五月二十七日、赤坂プリンス・ホテル「五色・新緑の間」で催された。中曽根氏の友人、知人、各界の名士多数が出席し
-
パラナで日舞普及=今井さん、花園で倒れ死去
6月19日(木) [パラナ支局]日本舞踊の千代の会の会主、ローランジア市の今井初代さんが、去る五月二日、自宅の花園で倒れ、病院に運ばれたが死亡した。八十二歳だった。 長年にわたってパラナの日本舞踊
-
オブザーバーならず=WHO、台湾ことしも
6月19日(木) 【既報関連】WHO(世界保健機関)主催の世界保健総会が五月十九日、スイスのジュネーブで開かれた。台湾は今年も、オブザーバーとしての参加を許されなかった。 何建功・駐聖保羅台北經濟
-
オイスカ研修生グ移住地で実習
6月19日(木) ジャカレイのコチア農業学校で研修中のオイスカ・メルコスル農業研修生のうち、四人が、去る五月十三日から六月六日まで、グアタパラ移住地で実習した。研修生たちは、文協の〃社宅〃で寝泊まり
-
カリタス学園講堂イナウグラソンへ
6月19日(木) カリタス学園サンマテウス校は、六月二十九日午前十一時から、かねて建設中だった小聖堂と講堂のイナウグラソンを同校(ペドロ・パウリーノ・ドス・サントス街一五七)で行う。問い合わせ電話1
-
池坊南米支部バザー賑わう
6月19日(木) 池坊華道会南米支部(鈴木幸子会長)は八日、恒例の慈善バザーを北海道協会(サンパウロ市ジョアキン・タボラ通り六〇五番)で開いた。会場には生け花が飾られ、多くの来場者を歓迎した。 バ
-
サンパウロ市各所で慰霊祭=本移民95周年=秋晴れの中しめやかに=《文協大講堂》=開拓先亡者を追悼=「法要は日本民族の誇り」
6月19日(木) コロニアでは「百周年祭の五年前」という枕言葉付きで語られることの多い日本移民九十五周年の今年――。はたまた戦後移住五十年の節目と強調する人も多い。一方、ブラジル社会において「日本移
-
「日本移民の日」法定から27年=議案上程した救仁郷さん=「大和魂を死ぬまで持ち続けるつもり」
6月18日(水) 「ブラジル日本移民の日を制定する」ー。PROJETO DE LEI N2870が七六年、国会で成立。移住者の足跡が法定化によってきっちりとブラジル史に刻まれた。議案を持ち込んだのは
-
丹後田さん最優秀歌唱賞=日本アマチュア歌謡祭G大会
6月18日(水) 日本、海外合わせて八十五人のアマチュア歌手が歌唱力を競い合う第十九回日本アマチュア歌謡祭グランプリ大会(NAK日本アマチュア歌謡連盟主催)が五月二十四日、東京のメルパルクホールであ