日系社会ニュース
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サンパウロ州立移民博物館=『Gaijin2』特別上映=日本移民110周年記念で=「第3作は?」「資金あれば」
サンパウロ州立移民博物館が18日午後、ブラジル日本移民110周年記念公式イベントとして『Gaijin-Ama me como sou』(山崎千津薫監督、2005年)を上映した。通常月曜日は休館だが、
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移民110周年=サンパウロ市議会が10人を表彰=野村市議「今こそ先人の遺産を」
6月18日の「移民の日」を記念した「ブラジル日本移民110周年記念セッション」が19日夜、サンパウロ市議会貴賓室で行われた。これは移民百周年以降、サンパウロ州議会と市議会が交互に開催しているもの。今
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門屋JICA次長が着任=武田調査員は安全管理で
独立行政法人国際協力機構(JICA)のブラジル事務所に門屋篤典次長(43、京都府)、サンパウロ出張所の武田浩幸企画調査員(石川、57)が着任、17日、挨拶のため本紙を訪れた。 ドミニカ共和国次長を
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愛の募金活動、今年で43年目=日本人学校、福祉4団体に寄付
サンパウロ市カンポ・リンポ区にあるサンパウロ日本人学校(吉田直人校長)は「愛の募金活動」で父兄から集めた物品および寄付金を、日系福祉4団体に寄付した。26日、援協本部の駐車場で贈呈式が行われた。
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《ブラジル》沖縄県人会=婦人連合会結成で団結高め=合同芸能祭に300人来場=さらに一体感ある活動に
ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)が17日午後、同県人会館で『婦人連合会設立記念式典』と『第2回婦人合同芸能祭』を開催し、婦人会会員やその家族など約300人が参加した。芸能祭では発表への拍手はもちろ
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文協白寿者表彰=例年上回る53人が99歳に=本人23人が舞台で受け取る
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は「白寿者表彰」を24日午前、文協大講堂で催した。今年めでたくも99歳を迎えたのは、例年を上回る53人。しっかりとした足取りで賞状を受け取る姿に、温かな拍手が
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W杯セネガル戦=JHで200人超が日本応援=岩手、蕎麦すすって気合=決勝T進出に王手だ!
W杯日本代表がロシアで熱い戦いを繰り広げていたとき、遠くサンパウロでも選手たちに熱い声援が送られていた。対セネガル戦の観戦会が24日、サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH)や岩手県人会館など数カ所で
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日本祭り=ジャパン・ハウスで記者会見=伯メディアなど約80人が参加
日本祭り実行委員会(市川利雄実行委員長)は20日、ジャパン・ハウスで記者会見を行なった。会見には伯メディアなど80人が参加し、1ヵ月後に迫った日本祭りへの関心を伺わせた。 会見には市川実行委員長、
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「消えた桃源郷 半ば発狂」=移民の辛苦をラップで表現
【既報関連】ブラジルをテーマに活動するミュージシャン「REI CAPOEIRAP」さんが、日本移民110周年を記念した楽曲を制作。17日、動画サイトYOUTUBEに公開した。楽曲名は『サウージ、サウ
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日本産食材サポーター店認定=世界に3千店、ブラジルでも開始
JETROサンパウロ事務所(大久保敦所長)は「日本産食材サポーター店認定制度」をブラジルで開始した。同制度は、国外にある日本産食材・酒類を使用しているレストラン・小売店を「日本産食材サポーター店」と