6月3日(火) 華道家元池坊南米支部(鈴木幸子支部長)は、六月八日午前九時~午後五時、北海道交流センター(ジョアキン・ターボラ街六〇五)で、慈善バザーを催す。寒いおり「あまさけ」を用意するのがノヴィダーデ。業者が入り輸入品を販売するほか、焼きそば、巻き寿司、おしるこ、赤飯、花などが販売される。問い合わせ電話5084・6422、 ...
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CIATE説明会「労災保険」
6月3日(火) CIATE(日本就労情報援護センター)は、三日午後二時~四時、本部(文協ビル)で説明会「日本の労災保険」を行う。聴講無料、問い合わせ電話11・3208・0275。
続きを読む »足並み揃わぬ県人会=議論は白熱するも=一本化は難しい状況=各団体が役割分担
6月3日(火) 【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月三十日、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会館で代表者会議を開いた。外務省が来年度からの補助金カットを打ち出したことで、存続が危ぶまれる県費留学生・研修生制度が議題の中心となり、今後の対応が話し合われた。県連が全県人会を代表して早急に外務省など日本側 ...
続きを読む »文協支えて半世紀=安立事務局長が退職
6月3日(火) 「四十六年間、やってこれたのは今までの理事や事務職員のお陰です」と安立仙一事務局長は深々と頭を下げた。 五月末をもって文協事務局長の務めを終えた安立前事務局長のお別れパーティーが三十日午後六時半から、文協ビル展示室で開かれた。 安立さんの希望では、事務職員だけで『ひっそり』とやる予定だったが、二十八日に開 ...
続きを読む »移民95周年=エスタード紙が特集=祝宴ムード盛上がる
6月3日(火) 今月十八日、日本人がブラジルに移民を始めて九十五周年を迎える。県人会など日系団体はもとより、エスタード・デ・サンパウロ紙など国内マスメディアでも日本が紹介され、祝宴ムードが盛り上がりつつある。 エスタード紙は二日、「オ・ジャパオン・ノ・ブラジル」(=写真)と題し日本移民九十五周年を記念した特集号(十ページ)を ...
続きを読む »ピエダーデ=大にぎわいの柿まつり=3000箱売り尽す盛況ぶり
6月3日(火) 恒例行事として、すっかり定着したスドエステ地方の人気イベント、ピエダーデ富有柿まつりが五月三十一日と六月一日の両日にわたって、新設された市営常設イベント会場で開かれた。開催期間中は好天に恵まれ、約三万五千人の人出でにぎわい、生産者直売のもぎたての柿、三千箱を売り尽くし、主催のピエダーデ柿生産者協会(益田照夫会長 ...
続きを読む »なんでもやバイレ
6月3日(火) 華麗なショーを繰り広げるバイレ・エリカ・カワハシが七日午後七時から、レストランなんでもや(サンパウロ市アメリコ・デ・カンポス街九番)で開かれる。 同バイレは今回で六十三回目。ヴォーカルはエリカさんほか、ネルソン・ハラダさん、サダオ・オカワラさん、フラヴィオ・サワサキさん。バッテリーアはクニトモ・ハセガワさん、 ...
続きを読む »寄付
6月3日(火) エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)は五月四日に開催された慈善バザーの純益を、六月四日午後三時から同婦人会サロンで、次の五団体に寄付する。 日伯援護協会(五千レアル)、希望の家(三千レアル)、こどものその(三千レアル)、憩いの園(三千五百レアル)、ABEUNI(千五百レアル)。
続きを読む »浜くん15歳、将棋修業=日本将棋連盟関西本部研修会に入る=ミナスの高校休学=言葉の不自由かかえて
6月3日(火) ブラジル・アマ四段の浜公志朗さん(三世、一五)が四月に、日本将棋連盟関西本部研修会(大阪府)に入った。入会試験に合格したのは、ブラジル出身者で初めてだという。公四朗さんは、神戸市(兵庫県)のおばの家に下宿。毎月二回の例会のほか、将棋センターに通うなどして武者修行に励んでいる。 昨年十月、東京で世界将棋ファーラ ...
続きを読む »ブラジルで 90年歩んだ讃岐の人たち=真鍋知事ら迎えて祝う
6月3日(火) 讃岐の国からブラジルへ、九十年のあゆみ――。香川県人ブラジル移住九十周年記念式典が一日、南米香川県人会館(ミランドポリス区イタイプー街)であった。式典には式典委員長(県人会会長)の蓮井清朗氏、母県・香川県知事の真鍋武紀氏をはじめ約二百人が出席、ブラジルにおける香川県人の功績を盛大に祝った。 香川県初の移民は一 ...
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