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植樹交渉が最終段階へ=50年祭委、サンパウロ市と話合い

6月3日(火)  戦後移住再開五十周年記念事業(中沢宏一委員長)の一環として、「さくら、イッペー植樹事業」が行われる。七月五日に植樹祭が行われる事が決定し、市や地元住民団体との交渉が、最終段階に入っている。  同事業は、サンパウロ市アグア・デ・ピニェリーノ公園内とオザスコ市シッコ・メンデス環境公園にさくら、イッペーを植樹するもの ...

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化粧品118品目並ぶ=ヤクルト商工、東洋街へ

6月3日(火)  ヤクルト商工株式会社(貞方賢彦社長)は五月三十一日、サンパウロ市リベルダーデ区ガウヴァオン・ブエノ街に化粧品店「ヤクルト・コスメチックス」を開いた。同日、約四十人の出席者を集め開店セレモニーが行なわれた。  同店はバンデイランテス病院前に立地。一階は基礎化粧品からシャンプー、香水まで百十八品目が並ぶ販売スペース ...

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エスカルゴの養殖成功=アフリカ系〝奏効〟=コチア農学校 研修科目ふえる=すでに6千匹収穫

5月31日(土)  南米諸国からの農業後継者を研修生として受け入れているコチア農業学校(サンパウロ州ジャカレイ市)で研究課目がもう一つ増えた。このほど、洋食などによく使用されるエスカルゴの養殖に成功し、五月二十八日、六千尾の収穫作業が行われた(写真)。  担当教官のマルセロさんによると「農校でエスカルゴの試験養殖を始めたのは二〇 ...

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カザロン・ド・シャー=陶芸窯づくり開始=ボランテイアの しろうとも大歓迎

5月31日(土)  モジ・ダス・クルーゼス市にある連邦政府文化財カザロン・ド・シャーの保存会(中谷哲昇会長、会員数約五十人)が六月から、同所近隣で陶芸窯づくりを開始、陶芸に興味がある人など作業ボランティアを募集している。素人大歓迎。  カザロン・ド・シャーは元製茶工場。釘を使わない木造建築として知られている。一九八二年にサンパウ ...

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シネマ友の会ミサ=先没者を追悼、昔話を

5月31日(土)  五月一日午前九時からサンパウロ市サンゴンサーロ教会で、シネマ友の会(池田信雄会長)の第二十三回先没者追悼ミサが行われ、十五人ほどが参列した。  シネマ関係の先没者は四十人以上もいる。一時間ほどのミサの後、参加者は池田会長宅でシュラスコを楽しみ、昔話に花を咲かせた。「戦前はね、フォード二二型に乗って移住地に行く ...

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奥原さんを表彰=PLゴフフクラブが敬意

5月31日(土)  PLゴルフクラブ(アルジャー、田中信理事長)は十日、ジャーナリストの奥原マリオさんを表彰した。  同氏はテレビ番組「イマージェンス・ド・ジャポン」の制作会社創業者。現在は、「プレイ・ゴルフ」を放映している。日伯交流事業や日系コミュニティーにおいても、指導者の一人。  敬意を表してリリー・コース十八番ホールに、 ...

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援協診療所6月人間ドック

5月31日(土)  援協総合診療所診療部(具志堅茂信部長)は二日から三十日まで、サンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街五九六番の同診療所で人間ドック(ミニ・チェック・アップ)を実施する。事前の予約が必要。検査料金は男性が五百七十七レアル七十センターボ、女性が六百四十レアル八十センターボ。負荷心電図は自由選択で百二十五レアル ...

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青年会議所講演会「営利誘拐」

5月31日(土)  ブラジル日本青年会議所は、六月十一日午後七時半から、ニッケイパラセ・ホテルで「営利誘拐」に関する講演会を催す。講師は軍警のロメウ・タカミ・ミズタニ大佐。聴講料会員十レアル、非会員二十レアル。問い合わせ電話11・5061・1130。

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新派遣制度を開始=―JICA草の根技術協力事業―=日系社会に朗報か=農業技術者や福祉など=日本側から要望提出

5月31日(土)  今年十月、独立行政法人に移行する国際協力事業団(JICA・移行後は国際協力機構と改称)の目玉事業として期待されている「草の根技術協力事業」。日本の地方自治体やNGO団体が自発的に開発途上国に対して行う協力事業を、JICAが支援するもの。日本から技術専門家などを呼べる制度として注目を浴びている。外務省は来年度か ...

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文協理事会=委員会を大幅改組=INSS罰金問題=対策部署を新設

5月31日(土)  二十八日に行われたブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の今年度初理事会では、人事・組織の両面で大きな改革が承認された。従来の二十七委員会から、一委員会が廃止、三委員会が新設されて、合計二十九委員会になり、委員長人事も大幅な刷新となった。  廃止されたのは婦人部委員会。従来から「エスペランサ婦人会と活動や人事が ...

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