5月24日(土) なぎさ会(伝田英二会長)は、五月三十一日午後三時から、なぎさ会会館(ネルソン・フェマンデス街三七八)で、「三十一周年記念懇親会」を催す。同会は、旧南米銀行関係者の懇親団体で、六百人以上の会員を持つ。現在は定期的に、カラオケや料理教室、日本語教室を行って交流を深めている。今回の懇親会は、カラオケやマージャンなど ...
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美しくする会講演会「キノコ」
5月24日(土) ブラジルを美しくする会は、五月二十八日午後七時半から、ソーホー・ゲンキ店(ドミンゴ・デ・モラエス街一四二五、駐車場ノエ・デ・アゼヴェード通り二〇八)で、第五十七回講演会を催す。テーマは「不思議な生き物、キノコのお話」(講師はキノコ栽培の専門家、舘沢功之氏)。
続きを読む »ブラジル西会相談会「新型肺炎」
5月24日(土) ブラジル西会(金子明会長)は、六月七日午前十時から午後三時まで、こどものそのサンパウロ事務所(ガルボン・ブエノ五七三)で無料健康相談会「新型肺炎予防法」を催す。問い合わせ電話578・4395。
続きを読む »梨の木会音楽発表会
5月24日(土) 梨の木会女声合唱団(松本美樹子代表)は、六月一日午後三時から、文協小講堂で、「第二十九回音楽発表会」を催す。同合唱団は、幼稚園の母親、教師が中心になって七四年に始めた。現在は五十代から八十代までの、女性三十人で活動している。新たな取り組みとして今回は、第二部にブラジルの歌をソロとコーラス交えながら歌う。問い合 ...
続きを読む »パソコンで日語教育促進=昔 手紙 今 メール=文協・日語教室=日本から文通希望者続々
5月24日(土) 昔ペンパル、今メルトモ――。一昔前は、手紙によるやり取りを定期的に続けるペンパルが主流だった文通も、インターネットの普及で姿を変えつつある。数多くの日本語受講生を抱えるリベルダーデ区の文協日本語講座では、教室内の掲示板にEメールでのやり取りを希望する日本からの声がズラリ。パソコン上で送信すれば相手の手元にすぐ ...
続きを読む »福岡県人会=会長派主導総会は流会=3時間話合うも接点なし
5月24日(土) 今月はじめに五人の副会長を含む二十三人の理事が現執行部への不信任を表明し辞職したことを受け、福岡県人会(渡部一誠会長)は二十二日午後、サンパウロ市アクリマソン区の同県人会館で臨時総会を開いた。この席で会長から補足人事が発表されたが、結局、会員相互の意見が分かれたまま信任には至らず閉会した。 終了後、渡部会長 ...
続きを読む »安部順二モジ市長=零細企業振興に躍進=2年連続で『企業家市長』
5月24日(土) モジ・ダス・クルーゼス市の阿部順二市長が二年連続で、零細企業支援サービス(SEBRAE)によるマリオ・コーヴァス賞の『企業家市長』に選ばれ、二十三日、同市テアトロ・ヴァスケースで表彰が行われた。 安部氏は市長就任以来、零細企業振興に務めてきた。例えば、市主導で零細企業の交流プログラムを遂行し、パダリア、ピザ ...
続きを読む »直径60センチの巨大レタス=日系研究者の協力で開発
5月24日(土) 冬期に低迷をみせる野菜市場に朗報――。日系研究者の協力により、普及品より葉数が多く、生育期間が長い巨大レタスがこのほど、アルフェーナス大学(MG)で誕生した。現在市場に流通している大型栽培品の結球が直径四十センチに対し、巨大レタスは直径六十二センチ。名前は「アニータ」にほぼ決定、来年あたりから市場に出回るだろ ...
続きを読む »日本企業が12億ドル投資=ガス・パイプライン網=輸送能力倍増へ
5月24日(土) 【フォーリャ・オンライン二十二日】東洋、伊藤忠、三井ら日本企業グループが、日本国際協力銀行(JBIC)から十二億ドルの融資を受けて、ブラジル北東部・南西部のガス・パイプライン網の輸送能力を、二、三年のうちに倍増させる投資をすることになったと、ジウマ・ロウセフ鉱山動力大臣が発表した。 鉱山動力省の石油ガス局の ...
続きを読む »『パラナ州開拓神社』建立へ=ローランジアに 文連の移民100年祭事業=日本移民の恩人祭る=5種の神具(農具)も奉納
5月23日(金) 「移民百年祭は氏神様を祭ることから始めよう」──。パラナ日伯文化連合会(ロンドリーナ市、嶋田巧会長)は今年度中をめどに、同州ローランジア市の移民史料館そばに、「パラナ州開拓神社」を建立する。社殿のモデルは、北海道神宮(札幌市)内にある北海道開拓神社。日本移民導入に奔走した水野龍氏や杉村濬元公使のほか、第一回笠 ...
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