4月24日(木) 秋の陶芸展―二十五人合同展―が、四月二十五日から二十七日まで、午前十時~午後六時、文協ビル貴賓室で催される。文協婦人部の主催。ヴェルニッサジェ(コクテル)は二十四日午後七時から十時まで。 出品者の一人、ミナ・シラハタさんによると、展示会のテーマは「日本移民九十五周年」。出品は、小物は別にして一人三~四点。オ ...
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老ク連会館でなつメロ合唱の集い
4月24日(木) なつメロ合唱の集いが、四月二十六日正午から、老ク連会館(シケイラ・カンポス街一三四)で行われる。参加自由、会場費三レアル。世話人電話は3726・3709(いがらし)、5078・9657(たなべ)。
続きを読む »琉球民謡コンクール
4月24日(木) 琉球民謡保存会ブラジル支部(仲村善正支部長)は二十七日午後二時から、サンパウロ市リベルダーデ区トマス・デ・リマ通り七二番の沖縄県人会会館で民謡コンクールを開く。今年が九回目。県人会など七団体が後援する。新人、優秀、最高、グランプリの四部門があり、七十人ほどが出場予定。入場は無料。来社した仲村支部長らは、「友人 ...
続きを読む »ブラジル西会相談会「ゼンソク」
4月24日(木) ブラジル西会(金子明会長)は、五月三日午前十時から午後三時までこどものその事務所二階(ガルボン・ブエノ街五七三)で、恒例の無料健康相談会「カゼとゼンソクの予防法」を催す。三人から四人の相談員が、対応する予定。相談会は、二十年間続いているもので、予防に重点を置いた相談を行う。
続きを読む »日系麻薬王を射殺=ジュンジャイ市=覆面二人組が顔に四発
4月24日(木) サンパウロ有数の麻薬密売王で『オ・セルジーニョ・ジャポネス』と呼ばれたヨシモト・マサツル・セルジオ被告(三七)が二十一日午前六時ごろ、ジュンジャイ市カンポリンポ・パウリスタ、コンドミニオ・サンタリタの姉妹宅にいたところを武装した覆面二人組に襲われ、顔などに四発の銃弾を受け死亡した。被告は事件当時、麻薬密売罪で ...
続きを読む »東本願寺が花まつり
4月23日(水) 真宗大谷派ブラジル別院南米本願寺(通称〃東本願寺〃 輪番=浦部玄)は二十六日午後一時から、別院花まつり法要をおこなう。 花まつりは釈尊の誕生を祝うまつりで、昨年の四月から今年の花まつりまでに生まれた子どもの「誕生児初参り式」も法要中におこなう。同院では「ぜひ赤ちゃんと一緒に、家族でお参りください」と呼びかけ ...
続きを読む »福岡県人会 実習生派遣中止で紛糾=執行部引責問題に発展
4月23日(水) 「治安面に関しては絶対の保証は出来兼ねます」「では今年は農業実習生の派遣を休止します」 ブラジル福岡県人会(渡辺一誠会長)が福岡県に送った文書に対し、同県庁が二十四年間続いている農業実習生の派遣を見送った件を巡り、県人会内部では執行部の引責問題にまで発展している。 この事態に、二月の総会で執行部から納得出 ...
続きを読む »援協が孤老保護=82歳「零戦」設計の元技術者か=家族の再渡航待って=30年も廃家守る
4月23日(水) 廃墟同然の家屋に居住していた孤老の日本人男性(八二、福岡県出身)が十六日、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に保護された。この男性は旧日本海軍の零式艦上戦闘機の設計に携わった技術者。戦後、家族で移住したが、妻や子供はブラジルの生活に馴染めず帰国した。本人は家族の帰りを待って、約三十年もの間、住居を守ってき ...
続きを読む »栄田さん、伝道師で教育者=イグアスー移住地 日系コロニアを引っぱる
4月23日(水) [既報関連]「この移住地が一九六一年にできて以来、先輩たちが幾多の苦難を乗り越え築いてきた路線を踏襲しながらも、新しい時代の流れを見極めながら、日本人会の存在意義を見直し、活力を維持できる未来につなげるために、重点事項を絞り込んで対処するのが今回の役割だと心得ていますよ」――去る二月にイグアスー日本人会会長に ...
続きを読む »作品の質アップ=文協の具象画展3回目
4月23日(水) 第三回文協現代具象画展が、来る五月八日午後七時イナウグラソン、九日から十五日まで(月曜~金曜正午から午後六時、土曜~日曜午前十時から午後六時)、文協ビル大サロンで行われる。主催は文協美術委員会(沖中ロベルト委員長)。 今回は、前回より若干少ない百八人、二百八十三点の応募があり、九十一人、百六十九点が入選した ...
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