4月17日(木) 戦後移住五十周年記念祭委員会(中沢宏一会長)は十五日午後二時から、同委員会事務局で定期委員会を開いた。 中沢会長のあいさつや小山昭朗総務委員長の経過報告の後、各委員による植樹キャンペーン協力依頼活動の報告が行われた。 オザスコ市で植樹活動の進捗状況について、川合昭委員が報告した。 石川準二植樹委員長はサ ...
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エンブーでお茶会 市内観光かねて
4月17日(木) 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)は五月二十五日、エンブー市のパルケで茶会(第三十二回地区大会)を開く。宗教法人大本南米本部との共催。エンブー市役所が後援する。 当日は午前八時にサンパウロ文協前を出発。エンブーに到着後、午前中に茶会を開く。午後からは市内観光と買い物、六時にサンパウロ到着の予定。 端 ...
続きを読む »「謎の肺炎」に関するホットライン開設
4月17日(木) 「謎の肺炎」SARSが世界的に流行するのを受け、海外勤務健康管理センター(本部横浜市)は、日系企業に勤務する駐在員にSARSについて情報提供するホットラインを開設した。SARSの予防や感染についての電話で相談を受け付ける。月曜から金曜までの午前九時半から正午、午後一時から同五時まで。電話番号は045・474・ ...
続きを読む »商工会議所昼食会=オリベイラ大使が講演=イラク復興に伯企業参入も
4月16日(水) 十四日正午からブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の定例昼食会が行われ、外務省サンパウロ出張所のジャデイエル・フェレイラ・デ・オリベイラ大使が「国際情勢の現状と今後」と題する講演をした。同大使は日本を含め、極東アジア地域に十二年間赴任したアジア情勢の専門家もある。 「我々の出張所は外務省の窓口みたいなもので ...
続きを読む »文協事務局長を公募=大卒、40歳以上、日語会話
4月16日(水) 三十年以上、文協事務局長を務めてきた安立仙一さんの後任人事は、公募することに十四日夜行われた、新執行部初の理事会で決まった。 サンパウロ市四百年祭の日本人協力会事務局長から始まって、文協創立時に初代事務局長に就任した故・藤井卓治さん。一九七〇年一月に就任して以来三十三年間、第二代事務局長として文協を支えつづ ...
続きを読む »Radio Nikkey=日系行事の来場者調査=五十以上の二世婦人が中核
4月16日(水) サンパウロの日系イベント来場者の中核は「大学卒で市南部に持ち家がある、子育てを終えた二世婦人」――。二〇〇二年にラジオ・ニッケイ(宮城パウロ代表)が実施した調査によれば、そんな来場者の横顔が浮かんでくる。 昨年のフェスチバル・ド・ジャポン(七月)や七夕祭り(七月)、沖縄郷土祭り(八月)、Expo Aflord ...
続きを読む »■ひとマチ点描■一人前は何キロ?
4月16日(水) 「スープには経験を必要とするが、肉を焼くには天才を必要とする」と喝破したのは『美味礼讚』のブリア・サバランだったか。 十二日に行われた『こどものその』での牛の丸焼きパーティーには、プロのシュラスコ職人が二百キロの牛二頭に豚二頭を六時間かけて焼き上げた。 あぶらの弾ける音と炭に焼かれた肉汁の匂いに誘われる ...
続きを読む »イビウーナ文協マレット・ゴルフ場完成
4月16日(水) イビウナ市にこのほど、三十六ホールのマレット・ゴルフ場が完成した。イビウーナ文化協会(碁石博文会長)が建設を進めてきたもの。コース開きが六日に開かれ、文協役員や愛好会の会員など関係者約五十人が出席した。 当日はあいにくの雨。コース開きに先立ち、イビウナ日伯寺の桜井伝道師により、文協サロンで法要が営まれた。そ ...
続きを読む »ゴミ税=すでに訴訟判例も=支払い側混乱=文協ビルは二重?
4月16日(水) サンパウロ市が今月からゴミの収集手数料を徴収する問題で、四、五月分の請求書が各家庭に郵送されている。市の評価額に対し、納税額を自己申告、支払うという手続きを踏む。初めてのことだけに、対処の在り方にまごつく一般市民も少なくない。ブラジル日本文化協会ビルは回収業者と契約、会館内で出るゴミを処理している。市により手 ...
続きを読む »東洋街改修披露 市長が出席=花まつり相乗効果
4月16日(水) 第三十七回リベルダーデ花まつりが十二日まで、サンパウロ市リベルダーデ広場で開かれた。釈迦の生誕を祝う仏教行事、花まつり。最終日の十二日には同広場で潅仏法要が営まれた。またこの日はリベルダーデ広場とガルボン・ブエノ街の改修工事終了を祝う式典もあわせて実施された。式典にはマルタ・スプリシー市長も出席し、訪れた人た ...
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