4月16日(水) 岩手県人会(千田曠曉会長)は、四月二十七日午前十一時から会館で、第二十二回高齢者懇親会・誕生日会を催す。飲み物、刺し身、ボーロは県人会で用意、一品持ち寄り。併せて婦人部がバザーを行う。家庭での不用品の寄贈を呼びかけている。
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大阪大学 「コロニア語」研究開始=日伯十数人の研究者参加=十七日から福博村で
4月16日(水) 本格的な「コロニア語」の研究が始まる――。このほど、日本の大阪大学が、ブラジル日系社会の日本語調査を実施することになった。多民族国家ブラジル。日系社会九十五年の歴史の中で、ブラジルの日本語はどのように変わって来たのか。今回のプロジェクトは日伯両国の研究者十数人が参加。聞き取りや文献調査を通じてブラジルにおける ...
続きを読む »被爆者、広島地裁で係争中=訪日の足立弁護士から説明聞く=米政府に賠償求め提訴検討
4月15日(火) 広島地裁で係争中の「在ブラジル被爆者裁判」を担当している足立修一弁護士が来伯、在ブラジル原爆被爆者協会(森田隆会長)主催の懇談会が十二日正午から、サンパウロ市サウーデ区の同協会事務所で開かれた。約二十人が出席、足立弁護士より裁判の経過などについて説明を受けた。 森田会長ら十人が、健康管理手当ての支給などを求 ...
続きを読む »自身を再発見、磨く=交流協会生23期生35人
4月15日(火) [さいたま支局]日本の国土は狭い。その中に一億二千万人余の人たちがひしめいている。政治も経済も最近はきびしいことばかり。そんな生活環境から目先を変えて一年間、ブラジルで自身の再発見やそれに磨きをかけようと、三十五人(男子十八人、女子十七人)の若者が、十二日、成田からブラジルに向かった。 これは(社)日本ブラ ...
続きを読む »老ク大会盛況=講演聴き勉強、バザーも
4月15日(火) ブラジル老人クラブ連合会(重岡康人会長)主催の「第二十七回老人クラブ大会」が十三日午前九時から、サンパウロ市リベルダーデ区の文協記念講堂で開かれた。約千人が詰め掛け、終日、来場者で賑わった。 開会式で、重岡会長は、「多くの人の協力で、今日を無事に迎えることができた。生きがいのある暮らしを送れるよう、努めてく ...
続きを読む »コロニア婦人会 野菜のあるバザー
4月15日(火) コロニア婦人会(田代スギ会長)は、四月二十日午前十時から、コロニア文協会館で、恒例の慈善バザーを催す。バザー業者も店を出すが、〃看板〃は婦人会会員が出品する新鮮な野菜、果物、卵、花、植木類、手芸品。食堂では寿司、まんじゅう、やきそば、うどんなどが用意されている。
続きを読む »上原新文協がスタート=文協評議会=満場一致で決議=新たに「高等審議会」設置
4月15日(火) ブラジル日本文化協会は十二日午前十時から、文協ビル小講堂で第百二十四回評議員会を開いた。新文協理事会の会長には上原幸啓氏が投票の結果、選出された。五人の副会長も評議員会、監査役も同時に決定した。 コロニアの耳目を集めた今回の選挙も無事終わり、新執行部のこれからの活躍が期待される。 十時から始まった評議員会で ...
続きを読む »勲一等勲章を展示へ=日本移民史料館=新映像スペース開設
4月15日(火) ブラジル日本移民史料館は十四日午後八時から九階展示室で、新スペース「サーラ・カワサキ・スチール」の開所式を行った。当日は合わせて、植木茂彬・元鉱山動力大臣から、日系社会唯一の勲一等旭日章(一九七六年九月受章)が貸与され、新しい目玉展示がいっきに二つも増えた。 岩崎文協会長、二宮正人運営委員長らと共に記念プレ ...
続きを読む »またモジでシチオ強盗=カトウさん殴って物品奪う
4月15日(火) 十一日午後、サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼスのモジ・タイアスペーバ街道で、カズヒロ・カトウさん(六五・農業)が所有するシチオに強盗が押し入る事件が発生した。犯行グループは三人組。カトウさんとその助手ジョアン・バティスタ・ヴィレティさん(五三)を縛って室内の物品を持ち去ったほか、二人を殴るなどして逃走した。 ...
続きを読む »在留届はインターネットで/きょうから外務省が電子届け出サービス開始
4月15日(火) 外務省は十五日から、在留届をインターネット上で受け付けるも手続きが出来る「電子届け出サービス」を開始した。窓口での提出や郵送、FAXなど従来の方法に加え、自宅や会社のパソコンからインターネットで手続きできる。 外国に住所などを定めて三カ月以上滞在する日本人は、旅券法第十六条により、管轄内の大使館や総領事館に ...
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