日系社会ニュース
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25・デ・マルソ街109周年祝う
3月26日(水) 南米で最大の露店市があるとされるサンパウロ市の25・デ・マルソ街は今年命名百九周年を迎えるという。同街の商店協会は、これを記念し「いかに商いを行うか」のクルソを催す。このほか、音楽
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講演会「イラク危機下のブラジル経済」
3月26日(水) ブラジル日本商工会議所は、三月二十七日午前十時から、同所本部会議室で時局講演会を催す。演題「イラク危機下のブラジル経済」、講師はジュアレス・アレシャンドレ・バルジニ・リッジエリ・U
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トメアスー70周年誌完成へ=日系移民の軌跡記す=コショウ栽培の歴史も=最後の日本語記念誌
3月26日(水) 【パラー州トメアスー 下薗昌記記者】ピメンタ王国の歴史を後世に――。パラー州のトメアスー文化協会(頴川幸雄会長)が製作している七十周年誌が、完成に向け大詰めを迎えている。日系移民が
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岐阜県サッカー選抜 SPFCと親善試合=中・高校生よく健闘=ゼーセルジオ氏の指導受ける
3月26日(水) 岐阜県サッカー協会岐阜選抜チーム(土本泰代表)は二十二日午後二時から、バルエリ市にあるトレーニングセンターでサンパウロFC(十五歳以下の部)と交流試合を行った。 同県選抜チームは
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日系リーダー育成を=下本さん青年対象に講演
3月26日(水) サンパウロ州議員を長い間務めた下本八郎さんは二月十二日から毎週水曜日四日間、午後八時から十時まで、サンパウロ市ペーニャ区コロネル・メイレーレス街一七〇番の事務所で日系人子女を対象に
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看板のない料理店―小池信也さんー緑さんが厨房引き継ぐ
3月26日(水) 看板なし、お世辞一切なしの店がある。「立地は悪いが、味はいい」。そんな評判が聞こえてくる。駐在員のご用達とされるここは、ヴィラ・マリアナ区に八年続く茶寮「玉有楽」だ。 女将の緑さ
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民間会社のような経営=日語普セ 部会を独立採算方式に=〝谷理事長色〟が濃厚
3月26日(水) 日本語普及センター(谷広海理事長)は、作品コンクールや教材開発など十三ある部会の主体性を高めるため、独立採算方式で運営していくことを決めた。今後、数年を移行期間とし、事務局と細部を
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バレエの弓場農場=「ウルルン滞在記」録画=女優の佐藤江梨子1週間生活に参加
3月26日(水) TBSのテレビ番組「ウルルン滞在記」の〃滞在場所〃に弓場農場が選ばれ、去る二月初旬録画撮り、三月九日放映された。二月五日から十一日まで滞在したのは、元気いっぱいの女優、佐藤江梨子さ
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援協をカタるサギ=「孤児院を建設する」と
3月26日(水) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)がグアルーリョス空港付近に孤児院を建設すると偽って、日系人と黒人の男二人組が寄付を集めている。詐欺事件とみて、援協は注意を促している。 山下
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『パウリスタ賞』を贈る=矢野さん(野球)ら10人に
3月25日(火) 第四十七回パウリスタ賞授賞式が、二十一日午後八時から、文協ビル貴賓室で行われた。およそ二百人の関係者が出席、十人の受賞者の栄誉を祝い、喜びを分かち合った。感激的なシーンがあった。今