日系社会ニュース
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移民110周年切手、販売開始
パラナ州日本移民110周年周年を祝し、ブラジル郵便電信公社から「記念切手」が、3月27日から販売を開始している。 記念切手には、左に黄色いイペーの花、右にピンク色の桜が配された、同州日本移民110
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トラック・ストで深刻な被害=バナナ王、山田さん憤慨=「ものすごい損害だ!」
ミナス州ジャウナーバ市の元市長で、ブラスニッカ社創設者で「バナナ王」として知られている山田勇次さんのバナナ園では、ストによる損害は極めて深刻だ。山田氏によれば「腐らないものなら話は別だが、バナナは傷
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【社告】
トラック・ストの影響で本紙印刷版の配達ができない状況になっています。ストが収束するまでの間、ニッケイ新聞サイト(www.nikkeyshimbun.jp)の「有料のPDF版」「テキストの有料会員ペー
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グァタパラ養鶏場今週まで=柿の最終出荷分が損害に
サンパウロ州のグァタパラ農業組合長の斉藤長一(ちょういち)さん(58、山口県)によると、組合員の養鶏場が一番問題としているのは餌に混ぜるカルシウム栄養素の不足だという。 「ミナス州からの仕入れが止
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「今週末の営業厳しいかも」=鮮魚や野菜枯渇で東洋街飲食店
ストの影響が長引くなかで、昨日報じたトマス・ゴンザガ街の「謙造寿司」は29日、シャッターを閉めていた。他にも開店できない寿司店がいくつかあるようだ。 このように鮮魚や青果が手に入りづらい状況を、経
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インテグラーダ「飼料来ない」=パラナ、SC州にも影響
パラナ州ロンドリーナ市のインテグラーダ農業組合では、大豆やミカンの加工品が港に送れない一方、港から飼料が届かないで困っている。 組合長の橋本ジョージさん(65、3世)は、「野菜や畜産物を扱っていな
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牛の丸焼きと6月祭が延期に=希望の家、ストの影響受け
希望の家福祉協会(中村マリオ理事長)主催の『第16回牛の丸焼きと6月祭』は、開催日時を6月3日午前10時から、17日午前10時に延期する。 これはトラック業者のストライキの影響によるもの。既に購入
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トラック・スト=日系社会にも甚大な悪影響=バストス養鶏場「飼料が切れる…」=トヨタ、ホンダも工場停止
トラック・ストにより全伯に甚大な被害が生じており、日系の企業や養鶏場、レストラン、病院などにも悪影響が広がっている。すでにトヨタやホンダは工場のラインを停止し、サンパウロ州で消費される卵の5割を生産
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スト=前代未聞、セアザが空っぽ=「今まで見たことない」
2005年ごろから10年間、サンパウロ州食料保管センター公社(通称セアザ、Ceagesp)で組合役員を務めた井上久弘さん(80、二世)は、「セアザが空っぽだよ。いままででこんなことは一度もなかった。
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野菜5割値上げ、寿司屋の魚危機=1週間続くと日系病院在庫なしか
リベルダーデ区の日系商店、レストランにもストの影響が及んでいる。また日系病院では、現時点では通常通りの営業が可能。だが万が一、このストがもう1週間続くと悪影響が出る可能性があるようだ。 日本食店が