日系社会ニュース

3月19日（水） 　元チエテ移住地ベラフロレスタ郷土会の集いが二十三日午前十時から、サンパウロ市シケイラ・カンポス街一三四番、ブラジル日系老人クラブ連合会会館で開かれる。会費は一人五レアルで一品持ち寄り（七歳以下は不要）。飲み物は会が準備する。また、当日は各自名札を持参してほしいとのこと。同会世話人の菊地昇平さん、倉内孝一さんが ...

3月19日（水） 　全伯囲碁名人戦・二段戦が、十六日午後一時から、日本棋院南米本部会館で行われ、熊王二段と謝（シエン）栄吉初段が勝ち、三段戦に進んだ。 　参加は九人。熊王、小宮山、山下の各二段と初段戦から勝ち上がって来た謝初段が枠抜け、四人による最終戦の末、熊王二段、謝初段が勝ち残った。二十三日は三段戦。謝初段の戦い振りが注目さ ...

3月19日（水） 　椰子樹社は第三十六回岩波菊治短歌賞を募集している。要項は―― 　◇応募資格＝『椰子樹』会員に限らず、短歌愛好者はだれでも応募できる。◇作品＝自作、未発表の作品二十首。◇応募料＝十レアル、シェッケ・ノミナル（ＫＩＹＯＫＯ　ＯＫＡＭＯＴＯ）を作品に同封する。◇締め切り＝五月三十一日。◇書式＝原稿用紙（できるだけ） ...

3月19日（水） 　古田格三郎さんが、去る七日、ロンドリーナ市の自宅で胃腸疾患悪化のため死去。七十九歳。翌八日、サンペードロ中央墓地に埋葬された。和歌山県龍神村生まれ、五五年渡伯アサイ郡配耕。七一年巴州新報社入社、九三年パラナ新聞編集長に就任。ブラジル農業振興会副会長、ぶらじる川柳吟社主管、ロンドリーナ市歴史博物館プロメモリア会 ...

3月18日（火） 　九九年度パウリスタ・スポーツ賞を受賞した落合ギリェルメ優次選手（二一）が、日本の学生テニス界で大活躍している。昨年八月の全日本学生テニス選手権大会でチャンピオンに輝き、今年三月十日にはその功績により、留学先の日本大学からも表彰されたと、十九日付ニッポ・ブラジル紙は報じている。 　落合さんはティジュクス・プエリ ...

3月18日（火） 　橋本梧郎博物研究会顧問の著作、「ブラジル産薬用植物事典」（アボック社）がこのほど、百五十冊増刷され、うち五十冊がブラジルに届いた。 　この薬用植物事典は、一九九六年に初版八百冊が発行された。発売後、間もなく完売、好評だったため、増刷されることになった。 　ブラジル国内に植生する二千百六十八種を収録。学名、原産 ...

3月18日（火） 　今年一月に来伯した財団法人修養団の青木富造青年部長が先月、約四十日間の滞在を終え帰国した。青木さんは滞在中、各地で開かれた少年少女講習会に講師として参加したほか、講演会やリーダー研修会などで指導に当たった。 　この少年少女講習会は、ブラジル修養団（桜井仁会長）が夏休みを利用して毎年実施しているもの。今年はスザ ...

3月18日（火） 　経団連（団長＝室伏稔日本ブラジル経済委員長）と全国工業連盟（ＣＮＩ、団長＝アルマンド・モンテイロ・ネット会長）は十七日午前九時十分から、サンパウロ市内のグランメリア・ホテルで第十回日本ブラジル経済合同委員会を開いた。日伯合わせて約三百人が出席。ブラジル側から「日伯両国間で自由貿易協定（ＦＴＡ）を締結する必要が ...

3月18日（火） 　若松孝司ブラジル書道愛好会会長が昨年に続いて今年も、第二十二回日本刻字展で最高の毎日新聞賞に輝いた。これで若松さんは同展に出品しさえすれば、必ず展示される権利を得たことになる。茨城書道会の会員のマーリオ・ルッソ・ジュニオールさんも同刻字展で佳作に入った。〃書の甲子園〃国際高校生選抜書展の海外部門ではケイ・フジ ...

3月15日（土） 　ブラジル日本商工会議所・コンサルタント部会（西川悦治部会長）は二十八日午後三時から、サンパウロ市フレイ・カネッカ街一三六〇番クラウンプラザ・ホテルで『二〇〇四年から世界とあなたが大きく変わる』と題し講演会を開く。講師は自然法則学会の飯田亨代表。「二〇〇四年からのあなたの変わり方と生き残り方」についてアドバイス ...