3月13日(木) 前代未聞の日本人ブロッコ―バイーア州サルバドール市在住の澤田直也さん(三〇)が、日本人だけのパーカッション・グループ「NATAKATOSHIYA」を組織してカルナヴァルに参加した。同グループは三月一日、四日の二度にわたってペロウリーニョ地区を練り歩き、地元住民や観光客の注目を集めた。 グループ名の「NATAK ...
続きを読む »日系社会ニュース
被爆者訴訟、要望認めぬなら=森田会長、和解に応じず
3月13日(木) 日本からの報道によると、在ブラジル原爆被爆者協会の森田隆会長(七九)が国と県に健康管理手当の支給などを求めている訴訟で、和解協議が四月、開かれることになった。足立修一弁護士が同月、来伯、被爆者らと詳細について、意見調整する。同会長は要望事項が認められないなら、和解に応じるつもりはないとしている。 森田会長の ...
続きを読む »満員の落語公演=談志師匠の熱演に1000人爆笑
3月12日(水) 日本移民九十五周年を記念した立川談志師匠の落語公演が十日午後六時から、文協ビル記念講堂で開かれた。千三百人入る会場はほぼ満席となった。 赤いシャツとズボンという普段着で、講談と落語の違いなどを冗談を交えて説明開始。「国会は国会議員のためにある。病院は医者のためにある」など、世の中の仕組みをうがって見た含蓄の ...
続きを読む »小田さん和太鼓指導=ばつ握るマリンガの子供
3月12日(水) JICAシニアボランティアの小田幸久さんがこのほど、マリンガ文協サロンで和太鼓の指導をした。十三から十五歳の子どもたちを中心に約三十人が講習を受けた。子どもたちにとって和太鼓の本格的な練習は初めてとあって、みんな真剣なまなざしで太鼓のばちを握っていた。 小田講師は、和太鼓の基本は心、和、礼であると強調した。 ...
続きを読む »非日系子弟の日本語学習熱に応える=教育推進基金設立へ=日語校経営の イグアスー日本人会=「登校拒否生徒はおりません」堤教頭
3月12日(水) [既報関連]一九六三年九月一日の開校以来、継続して日本語学校を運営しているイグアスー日本人会(井上幸雄会長)は、移住地に住む非日系子弟の日本語学習熱に応えるため、今年の新学期から「非日系児童日本語教育推進基金」を発足させる。会員に限らず、内外の賛同者に広く協力を求めている。イグアスー日本語学校(菅原祐助校長) ...
続きを読む »イタリアで再び花展=池坊橘支部、5人出張る
3月12日(水) 池坊ラテンアメリカ橘支部(田中涼華支部長)がこのほど、イタリアで生け花展を開催することになった。同国北部の都市、ルッカ市の市役所から招待を受けたもので、田中支部長はじめ五人が十二日から訪伊する。出発に先立ち、田中支部長と同支部の玉城クレウザさんが本紙を訪れた。 橘支部が外国で生け花展を開くのは今回で二度目。 ...
続きを読む »「心の部分での豊かさ」=与那原さん、サンヴィセンチ報告
3月12日(水) [沖縄タイムス]那覇市の交流職員として、友好姉妹都市のブラジル・サンヴィセンチ市へ昨年派遣された与那原時子さん(小禄保育所主任保育士)の講演会が、去る二月二十一日、松島中学校で開かれた。全校生徒五百八十人を前に、ブラジルの教育制度やじかに接した子どもたちの様子を伝えた。 与那原さんは、昨年十月から二カ月間、 ...
続きを読む »プロコンSP「買い物」説明会
3月12日(水) プロコン・サンパウロは、三月十三日と二十六日、本部(バーラ・フンダ街九三〇、四階)で「買い物の前と後」に関する説明会を催す。受講希望者は事前に電話3824・7065(午前八時半~十一時半)へ照会を。
続きを読む »曹洞宗仏心寺秋彼岸、観音法要
3月12日(水) 曹洞宗南米別院仏心寺(サンジョアキン街二八五)は、三月十六日午前十時から、前期、秋彼岸、両祖忌、開山忌、観音法要、月参りを厳修する。終了後、食事の用意があるという。
続きを読む »「モルトス・ヴィーヴォス」音の祭り
3月12日(水) 「モルトス・ヴィーヴォス」グループの音のフェスタが、十五日午後十時から、インテルラーゴスのマンソン・カリプソで行われる。二千人の入場を見込んでいる。パフォーマンス、カラオケ、カロル&アレックスのMPBのショーなどが繰り広げられる。入場料二十五レアル。照会電話9507・3017。
続きを読む »