2月21日(金) サンパウロ市リベルダーデかいわいからブラジル産の日本米が消えた。売られているのは値段が約五倍する日本産とカリフォルニア産の輸入米ばかり。なぜ消えたのか、東洋街の巷間でいろいろと取りざたされている。最も自然な理由は、今は端境期だというもの。ブラジルの実りの秋、四月、五月になれば南伯産あるいはパラグアイ産の早稲( ...
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和井会長の名前も=援協新役員シャッパ発表
2月21日(金) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は二十日定例役員会を開き、新役員選考シャッパ(案)を発表した。去就が注目されている和井会長はシャッパに名を連らねた。 役員は理事四十人、補充理事五人、監事三人、補充監事三人の合わせて五十一人。このうち十七人が入れ替わった。山元治彦モジ文協前理事長、本田強サンスイ社長らが ...
続きを読む »ピラチニンガ・クラブでカルナヴァル
2月21日(金) ピラチニンガ・クラブとリベルダーデ商工会(ACAL)青年会は三月一日午後十一時から、サンパウロ市ピニェイロス区ヴァレリオ・デ・カルヴァーリョ街六三番、同クラブでカルナヴァルを開く。日本移民九十五周年を記念して企画された。ズーエ楽団が演奏する。 会場は二つに分けられ、カルナヴァルの音楽で踊る場所と、それ以外の ...
続きを読む »大阪なにわ会03年定期総会
2月20日(木) 大阪なにわ会は、二月二十三日午後二時(第二次招集)から、会館で二〇〇三年度定期総会を催す。議題は前年度事業・会計報告、新年度事業計画審議、その他。
続きを読む »和歌山県人会イタニャエンへ
2月20日(木) 和歌山県人会は、恒例敬老家族ピクニックを、三月十五日、十六日、イタニャエンのマイアミ・ホテルで催す。ビンゴ、カラオケ、俳句、将棋、小運動会。会費はオニブス利用者六十五レアル、子ども(六~十二歳)半額、自家用車利用者は五十レアル。県人七十五歳以上と五歳以下は無料。十五日午前八時リベルダーデ広場出発、二百人になり ...
続きを読む »出稼ぎシンポ東京で開催=関心抱く人で満員=ブラジル大使最重要課題と位置付け=植木元大臣母国貢献に期待=二宮教授大泉町の住民感情に疑問提示
2月20日(木) 〔東京支社〕十八日午前十時半から午後五時まで、主催外務省(中南米局)、後援法務省、文部科学省、厚生労働省で「在日ブラジル人に係る諸問題に関するシンポジウム」が、東京・新宿の日本労働研究機構「JILホール」で開かれた。会場の自由席には、在日ブラジル人やこの問題に強い関心を抱く人々で満員となった。在日ブラジル日系 ...
続きを読む »韓国移民40周年を祝う=服飾業界中心に活躍=6万人コロニアに成長
2月20日(木) 一九六三年二月十二日に韓国人移民百人が乗り込んだオランダ船がサントス港に到着した。 それから四十年、韓国移民は服飾業界を中心に活躍を続け、現在約六万人を数える韓国コロニアは十四日、アニェンビー大ホールで四十周年式典を挙行した。 三千五百人以上が入る会場の約八割が埋まり、開幕まで来場者は入口ホールに設けら ...
続きを読む »チエテ川沿いに植樹へ=戦後50年祭委開かれる
2月20日(木) 戦後五十周年記念祭委員会(中沢宏一会長)は十八日午後二時から、同委員会事務局で定例委員会を開いた。十六人の委員が参加した。 中沢会長はあいさつの中で五十周年委員会が協賛している『日伯地域リーダー交流事業』の日本側受け入れ先が日本ブラジル中央協会に決定したことを報告した。 委員会では菊地義春財務委員長の会計 ...
続きを読む »ピエダーデマレットゴルフ愛好会大会開く
2月20日(木) ピエダーデマレットゴルフ愛好会(指宿保会長)は二日、ピエダーデ文協内のマレットゴルフ場で第四回目となる大会を開いた。猛暑の中集まった百五人の選手たちは、好スコアを続出させた。 各組の入賞者(五位まで)は次の通り。 A組 一位尾崎トシオ、二位飛松信矢、三位川上哲司、四位山下哲男、五位古谷功 B組 一位井上 ...
続きを読む »アドベンチスタ教会が講演会
2月20日(木) アドベンチスタ日伯教会は二十三日午前十時から、サンパウロ市マウロ街三二番(サウージ地下鉄駅下車)で講演会を開く。大西セイジ・トゥクルビ校長が「親の影に生きる子供」と題して講演する。電話=5821・0570。
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