日系社会ニュース
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文協・工芸委員会50周年記念展=創業者メンバーの作品も
文協の工芸委員会(生駒憲二郎委員長)は、前身の工芸作家協会創立から今年で50周年であることを記念して、「工芸展」を19、20日、文協文化ホール(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。
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最長5年、日本で学べる=日系スカラーシップ募集開始
公益財団法人海外日系人協会(山田啓二会長)が「日本財団日系スカラーシップ・夢の実現プロジェクト」の募集を受け付けている。応募締め切りは7月31日。 両国間の理解促進や居住国・地域社会の発展に貢献す
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ピラール「母父の日」発表会=生徒たちの発表に感激
ピラール・ド・スール日本語学校(南満校長)は11日午後6時半より、同文協会館で「母の日・父の日発表会」を行った。生徒の家族や卒業生など100人近くが集まった。 生徒代表の高倉ありささん(13)は、
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ミシュランガイド・サンパウロ市、リオ版=全19店中、日本食7店も=料理のレベル向上に貢献=RYO開店1年半で星獲得
「2018年度ミシュランガイド サンパウロ・リオ版」が7日に発表され、2つ星に3店、1つ星に16店の計19店が掲載された。特にサンパウロ市で選ばれた15店中、日本食レストランは6店(40%)を占めた
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幼年多数、選手層の厚さ際立つ=ノーヴァ・セントラル相撲大会=大瀧理事「全伯脅かす存在に」
ノーヴァ・セントラル相撲協会(ルシアナ・ワタナベ会長)主催『第22回ノーヴァ・セントラル地域相撲大会』が先月29日、スザノ市のパウロ・ポルテーラ市営体育館で開催された。同地区から100人以上が参加し
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青年会議所=東洋マジックショー、来月=奇術界の貴公子も特別出演
ブラジル日本青年会議所(村上パトリシア会長、JCI)主催「東洋マジック イリュージョンとマジックショー」が来月2、3の両日、クルービ・エブライカ内のアーサー・ルビンスタイン劇場(Av. Dra. R
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日本特有の学校ルール紹介=モニカ作者、漫画本4千冊寄贈
昨年来、在日ブラジル人子弟の支援をしてきた国民的人気漫画家「モニカ」の作者マウリシオ・デ・ソウザさんが、新たに絵本『モニカ&フレンズと日本の学校』を日ポ両語で刊行した。 これは日系ブラジル人の子弟
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パラナ州アサイ市に日本式城=ブラジル初、10年がかり夢実現=非日系市長発案、移民史料館も
パラグアイの前原城に続き南米2つ目、ブラジルでは初の日本式城が1日、パラナ州アサイ市に完成した。市内で最も高い丘の上に立ち、町のどこからでもその姿を見ることができる。ブラジル拓殖組合(以下、ブラ拓)
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■ひとマチ点描■ブラジル大好きミュージシャン=日本移民をテーマに楽曲制作中
日本人ミュージシャンの「REI CAPOEIRAP」さんが11日に来社し、滞伯2週間の活動を報告した。REIさんは楽曲を自主制作して、動画サイトYOUTUBEで公開している。 これまでもブラジルを
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在聖総領事館=経済班の蛭子領事が離任=上田氏「進出企業の力に」
厚生労働省からの出向で在聖総領事館に勤務していた蛭子英稔領事(43、兵庫県)と、その後任の上田基仙領事(37、北海道)が交代挨拶のため11日に来社した。 蛭子領事は経済班で、主に進出日系企業の側面