2月5日(水) 今月一日は旧暦で正月に当たった。台湾系コロニアで新年を祝うパーティー「聖保羅華僑各界2003年新春團拝餐曾」が二日、エスタンシア・アルト・デ・セーラ(サンベルナルド・ド・カンポ市)で開かれた。ドラゴン・ダンス(龍舞い)が空中を舞い、天への祈りが捧げられた。主催は、昨年十月に発足したばかりの全僑民主和平聯盟巴西支 ...
続きを読む »日系社会ニュース
農大会館、移転へ=母校が5千万円援助
2月5日(水) ブラジル農大会(石川準二会長)はこのほど、サウーデ区内への移転を決めた。平屋建ての家屋を五十万レアルで購入。増・改築をし、今年中の移転を目指す。 新会館は地下鉄サウーデ駅から歩いて十分ほどの閑静な住宅街で鳥取県人会館と同じドナ・セザリア・ファグンデス街。 敷地面積は六百平方メートル。民家に手を加えて、サロン ...
続きを読む »継続されている巡回診療=佐々木氏説明 「JICAの助成事業」
2月5日(水) 二月一日付け南日伯援護協会の巡回診療に関する記事で、「今年度から海外日系人協会の助成業務となった」とあった。 南日伯援協第二十二回定期総会で配布された「事業及び決算報告書」では、同協会の巡回診療事業が、国際協力事業団(JICA)の委託業務から「海外日系人協会委託となり名称が助成業務と改称された」と記述されている ...
続きを読む »恒例酉年会出席を誘う
2月5日(水) 第六回酉年会が、二月二十六日午前十一時から、岩手県人会館で開かれる。例年一九二一年生まれの人が中心になって行われているが、今年は一九三三年、一九四五年生まれの人も一緒に催したいとのこと。発起人の羽田武人さん、柳森優さんは「夫婦同伴でご参加下さい」と呼びかけている。 また、今の天皇陛下が昭和八年の酉年生まれである ...
続きを読む »南日伯援護協会役員人事
2月5日(水) 南日伯援護協会は一月二十五日に第二十二回定期総会を開催、二〇〇三年度の役員が以下のように決定した。 [会長]麻生陽、[副会長]1鈴木貞男、2刀稱泰弘、3中原松枝、[正監事]大窪一弘、海老名栄一、水崎将幸、[補充監事]宮崎雄輔、諏訪裕信、久保芳道。
続きを読む »刊行物=『蜂鳥』
2月5日(水) 『蜂鳥』一月号が発行された。扉「うるおいとは」(朱鳥助言抄より)、見開き「女王蜂(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、旅吟(末兼了生)、自解「相聞歌」(富重かずま)、「佳句往来」(田幹夫)、新年エッセイ(細梅鶴孫、片山司蘭、土田真智女、田中美智子、串間いつえ)、ほか。
続きを読む »能楽博士号持つ日系2世=東京芸大初の快挙=理論と実技をクリア=ブラジルへの伝統芸能普及に期待
2月5日(水) さきにブラジル二都市(ポルトアレグレ、サンパウロ)で行われた能の「加賀宝生」公演で、通訳兼コーディネイターとして活躍した日系二世の続木初美エルザさんは、東京芸術大学で能楽博士の資格を取った初めての人だ。机上の博士ではない。仕舞・囃・謡―と実舞台での芸事に長けていることが要求される。さらには古文の素養も。そんな難 ...
続きを読む »小林新会頭が就任=青年会議所関係者350人が祝う
2月5日(水) 小林ヴィクトール・ブラジル日本青年会議所会頭の就任パーティーが三日午後七時半から、ニッケイパレスホテルで開かれた。会場には三百五十人以上が出席、新会頭の誕生を祝った。 貴賓席には小林会頭を中心に、左から田中信ブラジル日本商工会議所会頭、メイレレスサンパウロ州科学技術長官、カルロス・カトウ前会頭、新会頭、小林パ ...
続きを読む »CIATE「所得税」説明会
2月4日(火) CIATE(就労情報援護センター)は、二月四日、同事務所(文協ビル内)で、「日本とブラジルにおけるインポスト・デ・レンダ(所得税)」に関する説明会を催す。問い合わせ、出席申し込みは、電話3208・0275。
続きを読む »フェスチバル・ジャポン 吉加江体制下でスタート=実行委員長が交代=昨年の赤字穴埋めを=「県連から日系社会事業へ」
2月4日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は一月三十一日、ヴィラ・マリアナ区の三重県人会館で代表者会議を開いた。昨年の赤字を補てんするためにも成功が義務づけられるフェスチバル・ジャポンが主な議題で、中沢会長が計画の進捗状況を説明したほか、新しい実行委員長に吉加江ネルソン副会長が選出された。事業計画の策定やス ...
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