日系社会ニュース
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トヨタ自動車=2工場で3交代制移行へ=新車ヤリスの生産開始で
ブラジル・トヨタ自動車(ラファエル・チャン社長)は、11月からサンパウロ州のソロカバとポルト・フェリスにある2工場を2交代制から、3交代制、24時間稼働体制に変更させると発表した。ブラジル社初のフル
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アセンボ日本語デー=日語を実践する機会に
オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)傘下の日語学校生徒を対象に「アセンボ日本語デー」が先月21日に開催された。 午前の部では、自己紹介などを通じて打ち解けた後、料理実習としてお好み
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ヨムラ労働大臣=「空手と野球で集中力養った」=日系4人目、35歳の俊英=リオ日系社会を懐かしむ
【既報関連】先月10日に発表されたテメル政権の内閣改造で、続木正剛保健衛生大臣以来、実に28年振りに4人目の日系大臣が誕生した。そのヨムラ・エウトン労働大臣(35、三世、リオ州出身)がジョルナル・ニ
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援協定期総会=経済危機でも堅調に推移=純利益9千万レアル超え
サンパウロ日伯援護協会、並びに、日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)は、「定期総会」及び「定期評議員会」を先月28日、援協ビル5階神内ホールで開催した。17年度事業及び決算報告の討議と承認並びに、18年
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SC病院=石川理事長が3期目続投=「継続的な発展目指す」
サンタクルス病院(HSC)評議委員会が先月末に行なわれ、石川レナト氏が理事長に再任された。3期目の続投となり、任期は2021年までの3年間。 石川氏は1998年からブラジルNEC代表取締役社長を務
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全伯王将戦=「将棋は喧嘩だ!」=ベレン高嶋さんが優勝=全伯から40人が参加=愛棋家山田大使から祝辞も
ニッケイ新聞(高木ラウル社長)とブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は4月22日、第46回全伯王将戦大会をサンパウロ市リベルダーデ区の同連盟会館にて開催した。全伯各地から40人が参加し、ベレンから参加の
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《ブラジル》文協定期評議会=会計は16年度に続き赤字=110周年記念事業、資金に目処
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は先月28日、『第154回定期評議員会』を行った。日本移民110周年記念事業の資金集めは目標の300万レアル(約9300万円)に達成する予定と報告された一方、
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楠氏が首席領事に就任=記念式典に「経験活かしたい」
在聖日本国総領事館の首席領事に楠彰氏(57、福岡県)が就任した。楠氏は2005年11月にも同館政務担当領事に着任し、ブラジル日本移民100周年の節目に立ち会った。同氏は着任挨拶のため先月30日に来社
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エミレーツ航空=機内提供のアルコール類増へ
エミレーツ航空が全客室で提供するアルコール飲料の種類増加について発表した。ウィスキーやウォッカ、リキュールなどのスピリッツ30種以上、ワイン80種以上が提供される。 同社によれば、今回のアルコール
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日系社会で新たな一手=将棋イベントに150人=文化普及目指し準備着々
将棋文化の普及活動を行っているブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)が4月21、22日に将棋普及イベントを行い、計150人の参加を得た。ニッケイ新聞(高木ラウル社長)や在ブラジリア日本国大使館(山田彰駐伯