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日系社会ニュース

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慶應NY高等部が入学説明会=2言語学習、日系子弟も可

来社した河野学院長とウォーリングさん

 「慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)」(米・NY州)は入学説明会を14日午後2時、サンパウロ市のブルーツリー・プレミアム・パウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707, Cequeira Cesar)で開催する。  同校は中学3年生(9年生)から高校3年生(12年生)までの4年制で、約360人の生徒が在籍する。担 ...

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アリアンサ=日本食講座に「藍染」白石さん=日本食探求の旅を語る

講演中の白石さん

 日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸雄理事長)は、日本食レストラン「藍染」の料理人白石テルマさんの講演会を24日に行った。  同講演は同連盟役員の高橋ジョーさんによる企画「バテ・パポ・コン・オ・シェフ」の第一回目。毎回料理人を招聘し、食や文化を紹介するものだ。  講演会では、大城理事長が白石さんの参加に感謝を述べ、挨拶とした。白石 ...

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■訃報■谷口範之さん

谷口範之さん

 落書きクラブや日系文学会員として執筆活動した谷口範之さんが11日午前3時30分、サンパウロ市パライゾ区のサンクタ・マジョリ病院で老衰のため亡くなった。享年93。  谷口さんは1926年4月1日、広島県生まれ。  終戦後の壮絶な経験を記した自分史「私のシベリア抑留記」には、《終戦半年前、三月に第百十九師団歩兵連隊機関銃中隊に入隊 ...

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モジ秋祭り=110周年記念で「おもてなし」=移民受入れたブラジルに感謝=旬の農産品に人気集まる

鏡割りで開催を祝した関係者

 アウト・チエテ地域を代表する大祭典、モジ・ダス・クルーゼス文化協会(津田フランキ理事長)主催の「第33回秋祭り」が7日、同文協総合運動場で開幕した。ブラジル日本移民110周年を迎える今年のテーマは「おもてなし」――日本移民を温かく迎え入れたブラジルへの感謝を表わしたもの。秋晴れの空のもと開幕した同祭は今週末の14、15両日も合 ...

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商議所昼食会=「世界各地で既存体制に揺さぶり」=田中氏、世界経済リスクを解説

講演を行った田中理事長

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)は「3月定例懇親昼食会」を先月16日、市内ホテルで開催し、2本立てで講演会を行った。  「これまで社会の中枢を担ってきたエスタブリッシュメント(既存体制)に対する揺さぶりが先進国、途上国で起きている」と世界情勢を俯瞰したのは、国際公共政策研究センターの田中直毅理事長だ。「2018年世界経 ...

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有料でも殺到、近現代史に重点=ポ語の日本史講座が再開

第1回講座の様子(提供写真)

 ブラジル漫画協会(佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)による『日本の歴史講座』(全9回、ポ語)の第1回目が、先月17日に三重県人会で開催された。  昨年は毎回200人を集めて大好評だった同講座。「今年も続けて欲しい」との参加者からの強い要望を受け、再開された。昨年は全回無料で経費が嵩んだことから、今回は1回3時 ...

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仏教はブラジルでどう広まったか=菅尾監督、映画製作追い込み=「変わることで本質浮き彫りに」=ブラジル9月、日本10月公開

映画の1シーン

 ブラジルで仏教はどう広まってきたのか――南米浄土真宗本願寺派(通称・西本願寺)の開教師として来伯した菅尾健太郎さん(40、広島県)が監督をつとめるドキュメンタリー映画『Três Joias(邦題:ブラジル仏教)』が完成に近づいている。総制作費は約35万レアル。2年がかりで撮影を終え、いまは編集中だ。ブラジルでは9月、日本では1 ...

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■ひとマチ点描■「ブラジルにも蝉はいるよ!」

自宅裏庭で採ってきた蝉を持つ南雲さん

 「ブラジルにも蝉はいるよ!」と実物を持ってきてくれたのは、サンパウロ市近郊モジ・グアスーのシャッカラに住む南雲良治さん(82、新潟県)だ。「確かにね、日本の蝉ほど煩くないかな。でも夏の間シャーシャーと鳴いてるよ。これはウチの裏庭の木にとまっていたやつ。たまたま手が届くところにいたから捕まえた」とのこと。  以前から当地俳句界の ...

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《ブラジル》「日系社会、ありがとう!」=関口ひとみ首席領事マナウスへ=ブラジル初の女性総領事に

当地での思い出を語る関口さん

 在サンパウロ総領事館の関口ひとみ首席領事(59、熊本県)がマナウス総領事に――日伯修交120周年の2015年に就任し、同総領事館100年の歴史の中で、関口さんは「初の女性首席領事」となった。そして今月末からは、在マナウス日本国総領事館の総領事に就任する。今度は「ブラジル初の女性日本国総領事」だ。関口さんは今月6日に来社し、日系 ...

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第40回サンパウロ州相撲選手権大会=幼少年強化目的に200人参加

白熱した相撲大会

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)主催の「第40回サンパウロ州相撲選手権大会」が、先月25日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で行なわれた。  幼少年の選手強化を目的として始められた同大会。幼年から準青年部門まで年齢別に分かれ約200人が出場し、日頃の練習成果を披露した。  同連盟の大瀧多喜男理事は「小さい子供達が大勢参加 ...

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