日系社会ニュース
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《ブラジル》「国の発展に役立つ人材育成を」=第62回パウリスタ・スポーツ賞=25人が晴れやかに受賞
ニッケイ新聞主催の『第62回パウリスタ・スポーツ賞』の贈呈式が4日、サンパウロ市議会の貴賓室で行われた。全19種目、特別賞8人を含む25氏に記念プレートとニッケイ新聞発刊の書籍が授与された。会場には
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ホンダ=新工場を19年に稼動開始=スマレから車体組立ライン移転
ホンダサウスアメリカ社は4日、稼動開始を延期していたサンパウロ州イチラピーナ市の新工場を、19年第1四半期から稼動すると発表した。これは四輪車事業の基盤強化を念頭に、生産体制の再編を目的としたものだ
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ホンダ=110周年にシビックなど3点寄贈=今週にもリッファ販売開始
ホンダサウスアメリカ社は、日本移民110周年記念事業の資金集めのため実施される「第2弾リッファ(協力券)」の景品として、シビック・ツーリング、スクーターPCX、発電機EU10の3点を3月29日、ブラ
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JH=未来を想起させるロボット=山中研究室、プロトタイピング展=ひらめきから最先端技術へ
未来の最先端技術を形にした「プロトタイプ」(実験モデル、ロボット)を展示する、東京大学生産技術研究所の山中俊治研究室『Prototyping in Tokyo(プロトタイピング・イン・東京)』展が、
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コロニア・ピニャール=飛翔太鼓、日本で堂々の4位に=「豊年祭」テーマに感謝捧げ
先月25日に石川県金沢市で開催された「第20回日本太鼓ジュニアコンクール」で、伯代表として出場したサンミゲル・アルカンジョ市コロニア・ピニャール「飛翔太鼓」が第4位に入賞した。上位5位以内の入賞は今
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デカセギ=覚醒剤250キロ密輸=所持疑いでブラジル人4人逮捕
覚醒剤約250キロ(末端価格約150億円)を所持していたとして、日本の警視庁が4日までに、覚醒剤取締法違反の疑いでブラジル人男性4人を逮捕したと、複数の日本のメディアが4日に報じた。 西日本新聞4
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■訃報■渋川長三郎さん
パラナ州ロンドリーナ市の農機具販売店「CACOL」社の創業者である渋川長三郎さんが、老衰のため、今月1日に亡くなった。享年94。 青森県出身の渋川さんは、1929年に両親と7人の兄弟と共に渡伯し、
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《ブラジル》アリアンサ=珍しい着物講座に100人超=丹治さんが歴史、着付け教授=和装の新郎新婦も登場
日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸雄理事長)は3月24日、着付け師の丹治知佐子さんによる着物のワークショップをピニェイロス校で開催した。和服の歴史や種類のほか、振袖の着付けの実演を披露した。ブラジルで
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JH=大岩オスカル「天国」展開始=空間藝術や絵画作品3点も
ジャパン・ハウス(平田アンジェラ多美子館長)は、日系人画家大岩オスカル氏(52、二世)の特別展『Oscar Oiwa in Paradise – Drawing the Ephemera
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大阪サンパウロ市姉妹都市=「どんな覚悟で海を渡ったか」=上村さん、日系人意識を強め
【既報関連】大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)による招待で親善大使として先月5日から18日にかけて訪日した上村秀樹さん(24、三世)は、研修を終え、報告のため2日に本紙を訪れた。 昨年の