日系社会ニュース
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ボウソナーロ下議が訪日=浜松や大泉で熱烈歓迎!=日韓台で教育制度を視察
10月の大統領選挙の候補者としてルーラ元大統領に次ぐ支持率2位につけ、今注目のジャイール・ボウソナーロ下院議員(社会自由党、62)が、「アジア公式ミッション―教育と革新―」として、日、韓、台の3カ国
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沖縄県人会=さんしんの日で母県文化に触れる=移民110周年特別資金造成を
ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)が4日、沖縄芸能文化を披露する「ブラジル沖縄県人移民110周年記念特別資金造成 第13回さんしんの日」を開催し、約500人の県系人や発表者の家族などが集まり、同県の
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真言宗、密祐快総監が離任=ポ語での伝道強化に尽力
スザノ市の高野山真言宗南米開教区金剛寺で住職を務めていた密祐快南米開教区総監(65、兵庫)が、離任挨拶のため5日、本紙を訪れた。 15年6月に赴任し、約3年間を当地で過ごした密総監。寺院の統廃合が
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■訃報■山田充伸さん
コチア青年連絡協議会、岐阜県人会、ブラジル倫理の会などで会長職を歴任した山田充伸さんが、癌のため先月19日に亡くなった。享年82。 山田さんは1936年11月23日に岐阜県郡上郡八幡町で生まれ、戦
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サントス強制立退=銃剣武装の警官に引き立てられ=「何が何だか分からなかった」=いま語る75年前の暗い記憶
サントス沖での独潜水艦による米商船2隻と伯貨物船3隻の魚雷撃沈事件を受けて、1943年7月7日、社会政治警察(DOPS)はサントス沿岸一帯の枢軸国民に24時間以内の強制立退を命じ、日本移民の家族およ
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カナメHD=職員採用で現地視察=直接雇用の貴重な機会に
株式会社カナメ・ホールディングス(大崎雅洋代表取締役、京都府本社)は、グループ会社への人材供給を目的として、職員採用のため現地視察を行い、先月16日に編集部を訪問した。訪日就労を考える日系人にとって
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原田清さん=『世界の弁護士』に記載=ブラジル人初、国際弁護士会合で
日系弁護士の原田清さん(77、二世)が1月25日から30日の間、イタリアのミラノ大学で行われた『第15回ミラノ国際弁護士会合』でブラジルの弁護士として初めて主賓(パトローノ)の名誉に浴し、同会合の公
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ミツオ・ナカオ=限定珈琲で110周年に協力=曽祖父の思い紡ぐ日系四世
親子3代で珈琲農園を続けてきた老舗珈琲ブランド「Mituo Nakao(中尾光男)」の3代目、中尾アンドレさん(29、4世)が、移民110周年の資金集めに協力を申し出た。 5日、文協内のブラジル日
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救済会総会=経営再建委員会立ち上げ=顧問ら熱のこもった議論=養子縁組制度も検討へ
「毎月24万レアルの赤字でどうやって運営していくのか?」――第66回救済会定期総会が10日午前、文協ビル内で開催され、例年の3倍以上、約70人近い出席者があり、顧問の多くが熱気のこもった前向きな議論
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パラー州=連携強化目指して合同会議=帰国留学生会が11団体参加
パラー州日伯留学生会(生田ユウジ・マガリャエス会長)の主催で、「帰国留学生会の合同会議」が3日、同州都ベレン市内ホテルにて開催された。 帰国留学生会とは、文科省の国費留学制度、国際協力機構の留学研