日系社会ニュース
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日系代表4団体が法務省に意見=「四世にも三世と同じ条件で」=(1)
日系四世に就労可能な日本での在留資格を与える新制度、四世ビザ問題について、日本国法務省がパブリックコメント(意見公募)を先月23日から1ヵ月間、公募した。それに対し、ブラジル日系社会を代表する関連4
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ドリア市長=「日本人じゃないみたい!」=110周年、日系団体代表に喝=東洋街活性化案に暗雲漂う=全額負担求める市長との溝深く
【既報関連】日本移民110周年を記念した官民合同事業を議論する、サンパウロ市行政関係者と主要日系団体代表者による「第4回会合」が19日、市長執務室で開かれた。何の資金的裏付けもない、東洋街活性化構想
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マナウス総領事館=草の根協力で8万米ドル供与=州立校の食堂・調理室建設に
在マナウス日本国総領事館(後藤修二総領事)は、アルミランテ・エルネスト・デ・メーロ・バチスタ州立校自治会との間で、草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「アルミランテ・エルネスト・デ・メーロ・バチス
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三重県人会=下川会長続投、青年増加目指す
ブラジル三重県人会(下川孝会長)は、1月28日、総会を開催した。役員改選が行われ、下川会長の続投が決定した。 また、青年会員増加のための活動について、古藤忠志ウィルソン青年会リーダーを中心に話し合
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西森連邦下議=公金横領告発を最高裁受理=架空職員通じて280万レ?=パ州110周年影響なし
ブラジル連邦検察庁(MPF)から出されていた西森ルイス連邦下院議員(PR―PR)に対する資金洗浄と公金横領に関する告発を、連邦最高裁判所の第1小法廷は20日、全会一致で受理した。20日午後9時17分
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中南米対日理解促進プログラム=日本祭関係者、地域活性化行事学ぶ
JUNTOS中南米対日理解促進プログラムを通じて、ブラジルなどの中南米6カ国から日本祭り関係者らが、1月28日から2月4日まで訪日し、『活性化』を目的に活動する各種団体を視察した。15日午後2時から
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幸福の科学=公開セミナー「心、健康そして成功」=今井博士招き、来月10日
宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)のブラジル本部(村田健治本部長)は、薬学博士の今井二朗氏を招聘し、無料公開セミナー『心、健康そして成功』を、3月10日午後3時から、ブラジル正心館(Rua Do
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温泉や銭湯で「刺青お断り」=日本観光旅行時に要注意=子や孫、友人に忠告を!
「日本に観光旅行にいった日系人が、刺青(タトゥー)のために銭湯の入場を拒否された」との連絡が編集部に入った。ブラジルではファッション感覚で気軽に刺青を入れている若者が多いが、日本の日本人が入れ墨をし
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援協定例役員会=さくらホーム、日本庭園造園を承認=スザノで来月ダリア祭も
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『2月度定例役員会』を22日午前11時半から、援協本部ビルで開催した。 冒頭、日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長が、資金調達を目的とした
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大志万学院=創立25周年、新校舎を建設=校長が自宅担保に借金で=「日本語、日本文化は重要」
終戦後の1952年に日本語学校「松柏学園」として産声を上げ、コレジオ(小中学校)に発展した「大志万学院」は、今年で創立25周年を迎える。全人教育を掲げる同校は、日本語・日本文化を必修科目としながら、