日系社会ニュース
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移民110周年=笠戸丸表彰を110個人・団体に=申請締切は5月末迄
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)は、16日、文協ビル内で記者会見を行い、祭典に向けた現況について報告した。 まず顕彰小委員会(桂川富男委員長)が、日系社会の発展又は日
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《ブラジル》高知県人会青年部が挑戦=新企画「おきゃく」満員に=よさこいと箸拳で盛り上がる
ブラジル高知県人会青年部(川上カミラ部長)が18日、サンパウロ市ピニェイロス区にある同県人会館で「高知のおきゃく」(土佐弁で宴会の意味)を初開催し、昼食時には満席になるなど盛況振りを見せた。会場では
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安部順二氏、下議に復帰=マルフ下議失効で繰り上げ
ロドリゴ・マイア下院議長(DEM)が19日、ブラジリアのパプーダ刑務所に昨年12月22日より収監されているパウロ・マルフ連邦下議(PP)の議席失効を発表し、PMDB―PROS―PP―PSDの連立名簿
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JH講演=歴史領土問題に初めて言及=「日本と東アジアの安全保障」=元大臣らブラジル人有識者も参加
在聖総領事館(野口泰総領事)は、日伯有識者による政策論議『日本と東アジアの安全保障 ブラジルにとって重要であるか?』を6日、ジャパン・ハウス内セミナールームで開催した。今講演では、国際政治学者の田中
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笑顔で声かけ、楽しい健康体操!=研修合宿に51人が参加
ブラジル健康表現体操協会(川添敏江会長)は、「2018年研修合宿」を先月27、28の両日、アルジャー・ニッポン・カントリークラブで行ない、1~5期生の計51人が参加した。 これは日本の健康音楽研究
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生長の家=立教大祭を3月4日に=「神、自然、人は本来一体」
生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)は3月4日午前9時から、「生長の家立教89年記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典」を同本部大講堂で開催する。 当日は、谷口雅宣総裁からのビデオ・メッセージが
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四世ビザ=「三世までと同じ条件に!」=訪日希望者の声を聞く=在留資格新制度原案に意見
【既報関連】日系四世に就労可能な日本での在留資格を与える新制度について、日本国法務省がパブリックコメント(意見公募)を先月23日に始めた。それと同時に新制度の原案が公開され、ポ語ニュースサイトなどが
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オザスコ市=市制記念で日本週間を開催!=駅前広場で太鼓や盆踊りも
19日に市制施行56年を迎えるオザスコ市。その祝賀行事として、市制記念日を跨いで3週間に及ぶ民族週間が予定されている。14日、オザスコ駅前広場からアントニオ・アグー大通りで、日本週間が催され、華々し
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ブラジルに牧水歌碑はあるのか=日系文学会まで連絡を!
日本の歌人・小塩(おしお)卓也氏からブラジル日系文学会に「ブラジルに若山牧水の歌碑が存在するか?」との問合せがあった。もしも歌碑のありかを知っている人がいれば、同文学会(住所=Rua Verguei
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「政府の公式謝罪は重要」=パット・フー=高井フェルナンダ=アンシェッタ島収監の祖父を語る
サンパウロ州北東海岸部ウバツーバ市のアンシェッタ監獄島に1946年から3年間収監された日本移民を顕彰して昨年、9月23日が同市記念日に制定された「アンシェッタ島日本移民の日」――。それを受け、曽祖父