【既報関連】昨年11月24日施行された新移民法改正に伴って、消滅となった永住ビザ。佐伯法律事務所のミシェレ・アイダール弁護士によれば、取得済の永住権は新法においても保障され、外国人登録証(RNE)についても、有効期限迄は効力を有するという。 現在のところ永住ビザ保有者に必要とされる法的手続きはないが、今後はRNEから移住国内 ...
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トヨタ自動車=HV車で業界の牽引役に=海外初拠点から60周年=CEO「不可能を可能に」
海外初の生産拠点をブラジルに築いてから早60年――。ブラジルトヨタ自動車(ラファエル・チャン社長)は、報道関係者向けに「17年度事業実績並びに18年度事業計画の説明会」を23日、ジャパン・ハウスで催した。当地での創業60周年を記念して開催された。12年以降の景気後退局面を逆手にとって、過去5年間で約16億米ドルの新規投資計画を ...
続きを読む »□休刊のお知らせ□
本日25日がサンパウロ市政記念日であるため、26日付け(金)は休刊。次の刊行日は27日付け(土)になります。
続きを読む »法務省、意見公募を開始=四世ビザ制度の原案発表=ひらがな可、来月21日まで
日本時間の23日、法務省が日系四世の就労可能な日本での在留資格を与える新制度についてのパブリックコメント(意見公募)を始めた。日本と日本国外の日系社会との結びつきを強める「懸け橋」となる人材育成が目的の制度だ。四世が日語習得や日本文化の理解を目的とする活動を行うための活動資金を補うために、四世の就労活動を可能にするという考え方 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■日本製袋ラーメンを特価で
日本製の本格袋ラーメンが格安の3袋10レアルにて、福島県人会館(Rua da Gloria, 721)で販売中。商品は「平打ちちぢれ極太麺 喜多方こってり醤油味」と「博多ラーメンいっちょいっちょ」の2種類。 たかが乾麺とはいえ、喜多方ラーメンの本家本元の五十嵐製麺の商品。コシの強い乾燥麺で、スープは喜多方が醤油ベースのコッテ ...
続きを読む »相撲連盟、年初の理事会=全伯大会は7月14、15日
ブラジル相撲連盟(籠原功会長)は今年初めての理事会を14日にサンパウロ市ボン・レチーロ区の同連盟本部道場で行った。今年開催予定の12大会の日程が決まった。 大会はサンパウロ市、オザスコ市、スザノ市などサンパウロ州各地で行なわれる。最大規模の全伯大会は7月14、15日に開催され、この大会で来年の世界大会出場選手が決まる。 今 ...
続きを読む »J-Testブラジルでも開始=年6回の実用日語検定=模擬試験2月3日にサンパウロ市で=今回だけ無料、定員に上限
外国人の日本語運用能力を測定する『J-Test実用日本語検定』が、今年からブラジルでも実施されることになった。すでに世界10カ国、年間約5万人の受験者数を誇る民間の検定試験だ。四世ビザ解禁の機運もあるなかで、従来の「日本語能力試験」(JLPT)がブラジルでは年1回なのに対し、J-Testは年6回実施可能。日本語能力の検定の機会 ...
続きを読む »ロンドリーナ熊本県人会で新年祝う=母県から高齢者、米寿章伝達も
汎ロンドリーナ熊本県人会(西村鉄夫会長)は「新年会」並びに「高齢者章、米寿章伝達式」を14日午前10時から同市西本願寺会館で開催した。連日の雨により会員の参加が懸念されたが、マウア・ダ・セーラからも家族連れで顔を見せ、63人で賑わった。 林秀昭氏の司会進行で、西村会長の挨拶、先没者へ1分間の黙祷の後に、昨年度の事業、会計報告 ...
続きを読む »サンパウロ州が黄熱病危険地帯に=予防接種はAMAかUBSで=60歳以上は内科医の許可を
60歳以上の人が黄熱病予防接種するときは内科医の許可が必要――WHO(世界健康保険)が16日、サンパウロ州全域を黄熱病感染危険地帯に指定したのを受け、当地のテレビでは予防接種のニュースで持ちきりだ。サンパウロ州政府はサンパウロ市・州内で黄熱病予防ワクチン接種のキャンペーンを1月26日~2月17日に実施する。サンパウロ市内では2 ...
続きを読む »CIATE介護実務講習=就労、生活に役立つと好評
国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は9~11日、サンパウロ市文協内同センター会議室にて、日本での介護職就労希望者を対象とする介護実務講習を開催した。日系中年女性を中心に13人が参加。講師はJICAシニアボランティアとして援協傘下の老人養護施設で活動中の介護士、與那覇順子さんと長谷川美津子さんが務めた。 ...
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