日系社会ニュース
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オザスコで元旦拝賀式=30人が新年の安寧祈る
オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は1月1日に同会館で拝賀式を行い、約30人が参集した。57年続く恒例行事で、参加者らは新年の挨拶を交わすとともに、1年の安寧を祈った。 拝賀式は
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《ブラジル》「プロポーズのドキドキ思い出す」=記憶をたどる「回想法」=増田さん、日本語で心理療法
「夫にプロポーズされたときのことを話していると、ドキドキした感情まで思い出すわ」。嬉しそうに話すのは、あけぼのホームに入居する小沢ハルコさん(仮名、84)だ。あけぼのホームはサンパウロ州グアルーリョ
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■ひとマチ点描■丸橋氏、レシフェ総領事に就任=百周年に続き、110周年も
日本移民100周年で在聖総領事館の首席領事を務めていた丸橋次郎氏(61、大阪)が、1月1日の在レシフェ領事事務所から総領事館への格上げに伴って、新たに総領事に就任した。 これまでポルトアレグレ、ブ
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移民110周年、ついに幕開け!=ドリア市長登場で勢いづく=初釜、初生けで絢爛豪華に
ブラジル日本移民110周年祝賀事業が、いよいよ開幕――。7日、サンパウロ市最高級のチヴォリ・サンパウロ・モファレジ・ホテルで、『新年祝賀会とブラジル日本移民110周年祝賀事業開幕式』が開催された。こ
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USP日本庭園、整備進む=110周年で皇族ご訪問を熱望
ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)はサンパウロ州立総合大学(USP)構内にある日本庭園の整備を進めている。同庭園は、1967年に初来伯した皇太子同妃両殿下(現、今上天皇皇后両陛下)のご臨
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商議所=新移民法セミナーを開催=永住ビザ消滅など変更点多数=30年ぶり、観光客にも影響
ブラジル日本商工会議所は、佐伯法律事務所のミシェレ・アイダール弁護士を講師に招き、「新移民法セミナー」を先月19日に開催した。軍事政権下の80年に制定された旧法以来、約30年ぶりの改正となった新移民
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県連日本祭りでギネスに挑戦=日本食500種類で記録目指す
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)は今年7月の日本祭りで、ギネス記録に挑戦する。先月14日にブラジル三重県人文化援護協会で行われた12月度県連代表者会議で決議した。用意する日本食の種類の
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博多一幸舎=「これぞ!」豚骨スープ絶賛=ラーメン戦争さらに激化へ?!
5日にグランド・オープンした本場博多の豚骨ラーメン『博多一幸舎』(Rua Tomas Gonzaga, 45, loja E)―。初日から客足も上々、絶賛の声が相次いでいる。 親子三代でテーブルを
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Asflora=エコ・クリスマス開催=約220人でナタルをお祝い
アマゾン森林友の協会(Asflora、佐藤卓司会長)が、恒例のナタル行事「エコ・クリスマス」を先月22日に開催した。開催地のパラー州サンタ・バルバラ市のエスペジット・リベイロ入植地には、大人と子供併