日系社会ニュース
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《ブラジル》110周年=国士館構想で見事な手際=二世建築家の早川鋭二さん=安藤忠雄事務所で4年修行
元ボクサーの経歴を持ち、独学で建築を学んだ異色の〃闘う建築家〃安藤忠雄氏。その建築事務所(大阪市)で4年ほど修行し、7年前に帰伯した若手の日系建築家の早川鋭二さん(45、二世)が昨年12月9日のブラ
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陶芸の街・サンパウロ州クーニャ市=初めて開窯した日本人女性
陶芸の町として知られるサンパウロ州クーニャ市には、約20の工房が点在する。旅行会社のトレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は工房を巡るツアーを昨年10月21日に実施。ツアー一行は、この町で初めて工
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《ブラジル》美川憲一=ブラジル初公演に意欲=「舞台を見て元気になって」=WILL主催、文協で5月
5月13日に文協大講堂開催が決定したWILL株式会社(中井良昇代表取締役社長、東京本社)主催『第2回ウィルフォン・チャリティーコンサート』に出演する演歌歌手、美川憲一が先月1日に東京都内で取材に応じ
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恒例、餅つき祭りで年納め=餅の無料配布に長蛇の列
大晦日恒例の「餅つき祭り」が旧年12月31日サンパウロ市リベルダーデ広場で開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)、文協、県連、援協、アリアンサの共催。紅白餅の入った2万袋とお雑煮3千杯が無
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外務省・草の根資金協力=8万ドルをトメアスー日学校へ
【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会は、昨年12月21日、外務省の「草の根・人間の安全無償資金協力」における署名式を行い、在ベレン日本国領事の濱田圭司事務所長とトメアスー文化農業振興会の乙
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12月援協定例会=内村評議員から新たに物件寄付
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『12月度定例役員会』を21日午前9時半から、援協本部ビル4階で開催した。 冒頭、挨拶に立った与儀会長からは、援協に長年寄付をしてきた内村俊一評議員から、
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コロニア10大ニュース=華やかにJH開館、芸能人来伯=110周年開始が秒読み!
新年はいよいよブラジル日本移民110周年だ。「来年」といっても、実際は来週月曜日に開始だ。2017年はブラジル社会においては政治的にも経済的にも難問山積、政変続きの年だったが、コロニアにとってはむし
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□休刊のお知らせ□
27日付け本号が今年の通常版の最終号となります。なお購読・発送部は28日まで。今週、新年特別号(16頁)が発行されます。新年は3日から業務再開で、通常号は1月4日付けからです。
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博多一幸舎=本格的豚骨ラーメン初上陸!=FCで多店舗展開目指し
【既報関連】博多本場の豚骨ラーメン『博多一幸舎(株式会社ウインズ・ジャパン)』が、年明け5日、日本食の目抜き通りであるサンパウロ市トマス・ゴンザガ街についにグランド・オープンする。本格的豚骨ラーメン
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俳句大会でかずま忌偲ぶ=近藤玖仁子さん作が特選賞
蜂鳥誌友委員会は『第12回かずま忌俳句大会』を17日、サンパウロ市の熟連会館で開催した。32人の俳人が集まり、句会「蜂鳥」の主宰でニッケイ俳壇選者だった故富重かずまさんを偲んだ。 開会の挨拶に立っ