日系社会ニュース
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東京五輪でスポーツ交流=ブラジル選手受け入れ9件=遠野市などホストタウンに
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツの活性化、グローバル化の推進、観光振興などを目的として、日本の地方自治体が海外選手団の誘致を進めている。岩手県遠野市、静岡県浜松市などがブ
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《ブラジル》アントニオ猪木「元気があれば何でもできる!」=(下)=スポーツを通じた平和外交を=元気の秘訣は「踏み出す勇気」
プロレスラーとして偉業を成し遂げたアントニオ猪木氏は、その圧倒的な知名度を背景に、政界に進出。1989年に参議院議員に初当選し、史上初のレスラー出身の国会議員となった。以来、スポーツを通じた国際平和
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89℃コーヒー・ステーション=東洋街に丸海グループ新店舗
丸海グループ(グオ・ジョニー社長)は、喫茶店「89℃コーヒー・ステーション」(Praça da Liberdade, 169)を19日、サンパウロ市のリベルダーデ広場に開店した。日本の喫茶店をイメー
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豊田豊さん=リオの近代美術館で展示会=展示作品69点、新作も
日本人環境芸術家の豊田豊さんによる個展『豊田豊―O Ritmo do Espaco』が、リオの近代美術館(MAM、Av. Infante Dom Henrique, 85, Rio de Janei
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《ブラジル》アントニオ猪木「元気があれば何でもできる!」=(上)=少年移民の夢はプロレスラー=力道山と運命の出会い
「元気ですか! 元気があれば、何でもできる。元気があれば、ブラジルにも来れる!」――。お馴染みのテーマ曲「炎のファイター」に合わせて手拍子が高鳴るなか、颯爽と入場したアントニオ猪木氏(74、神奈川)
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俳句を無形文化遺産に=「ブラジルからも署名に協力を!」
俳句をユネスコ無形文化遺産に登録するため、ブラジルの各句会が署名や寄付金集めなどの活動を始めた。サンタ・カタリーナ州の小松進さんを中心に、関係者が協力を呼びかけている。 今年4月に「俳句ユネスコ無
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■訃報■「甚六」料理人、兵藤直己さん
サンパウロ市リベルダーデ区の日本料理店「甚六」の料理人、兵藤直己さんが11日午後11時55分、サンタ・クルス病院で肺癌のため亡くなった。享年67。 兵藤さんは1950年8月23日、東京都で生まれた
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《ブラジル》自然と繋がる神職者=沖縄伝統のかみんちゅ=「あなたを探しに来た」=石を通して神と対話
沖縄県伝統の神職者「かみんちゅ(神人)」がサンパウロ市で活動している。2000年に沖縄県の神人に呼ばれ、修行を積んだ長浜ベアトリスさん(49、三世)だ。現在はブラジルをはじめペルーやボリビアなど他南
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《ブラジル》「日本の歴史」講座、最終回迎え=毎回大盛況、来年も継続予定
今年3月に始まった日本の歴史についての連続講座が10日に最終回を迎えた。ブラジル漫画協会(佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)の共催。「日本を知らないブラジル人に日本の歴史を教える」
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サンパウロ州教育局=本紙のポ語書籍寄贈に感謝=日本祭りの州立学校展示に
7月の第20回県連日本祭りに参加したサンパウロ州教育局の史料センター、マリオ・コヴァス教育参考センターのマリア・クリスチナ・ノゲロウ・カタラン所長(48)、協力者で元職員の日野寛幸さん(71、福岡県