日系社会ニュース
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援協、ボランティア忘年会=30年に及ぶ奉仕活動を称え
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、日伯友好病院などで使用される枕カバー、シーツなどを縫製するボランティアの謝恩忘年会を、5日、援協本部5階の神内ホールで開催した。 同病院設立以前の87年に
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在聖総領事館=休館のお知らせ
在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は、国民の祝日や年末年始の行政機関休日のため、12月25日、2018年1月1、2、25日に休館する。 今月28、29の両日は、緊急案件を除き査証の交付のみで、3日
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マナウス=錦戸さん4つ目の学位=好きな仕事にやりがい=多忙な日々楽しむ66歳
【アマゾナス州マナウス発】西部アマゾン日伯協会の会長、戦後こども移民の錦戸健さん(66、石川県)がことし5月、アマゾナス連邦大(マナウス市)の日本語・日本文学科を卒業し、自身4つ目の学士号を取った。
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サンパウロ州議会=ナカダ・ネルソン氏に名誉功労章=日系福祉団体を裏で支えた功労者
青空市場でレモン販売の商人からはじめ、果物や野菜を中心とした小売店7店舗をサンパウロ州で展開するNKグループの経営者に――。ゼロから事業を起し成功する一方で、日系福祉4団体を14年間に及び匿名で支援
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年末恒例、東洋祭り=50以上の演目で会場湧く
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が主催する『第49回東洋祭り』が2、3の両日、リベルダーデ広場を中心に開催された。同広場からガルボン・ブエノ街までおよそ40店以上の屋台が軒を連ね、
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FENIVAR=110周年で記念イベント=今年最後の定例会議で
リベイラ河沿岸日系団体連合会(FENIVAR、山村敏明会長、12団体)は9日、ペドロ・デ・トレド文協会館で『第4定例会議』、今年最後の会議を行なった。 当日はレジストロの灯篭流しの会計報告や200
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ブラジル音楽人気の火付け役=ラテン音楽専門誌「ラティーナ」=本田社長に65年の歴史聞く
前身をふくめて65年の歴史を持つ日本の中南米音楽専門誌「ラティーナ」(株式会社ラティーナ、本田健治社長)。創刊以来、日本でラテン音楽を紹介し続け、ミュージシャンの来日公演などの興行も行ってきた。今月
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■ひとマチ点描■DAISOのライバル登場!?=MINISOがブラジル進出
中華人民共和国を中心に雑貨店を展開する名創優品(めいそうゆうひん、MINISO)が8月末、サンパウロ市南部のイビラプエラ・ショッピングにブラジル第1店舗をオープンした。 南米地域でも最初の店舗とな
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裏千家=宗旦忌茶会、40人に許状引継ぎ
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)主催で毎年恒例の『宗旦忌茶会』が、先月26日午前11時から、文協ビル4階の伯栄庵道場で行われた。 今年は、リオ地区会員の前田静、サンパウロ州立大学の講座で活
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宮城県から農業研修生=2カ月半、各地の農場で学ぶ
「宮崎県農業青年ブラジル国研修」の2017年度研修生として、戸切誠人(とぎりまさと)さん(25、宮崎)が8日、宮崎県人会の竹下達也会長、高橋久子さん、吉加江紀子さんとともに来社した。 実家では父親