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日系社会ニュース

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■尋ね人■岩手県葛巻町出身

 ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が岩手県葛巻町出身の移住者もしくはその子孫を探している。葛巻町役場から同県人会に該当者の情報を求める依頼があった。1971年に取りまとめられた葛巻町出身の移住家族の家長らは左記の通り。  阿部徳寿、阿部徳樹、千葉岩之助、千葉留吉、千葉智吉、千葉良太郎、千葉欣二、遠藤良助、遠藤芳郎、大崎孝行、西 ...

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叙勲の栄誉、家族と喜ぶ=菊地、城田、ヒサノ3氏=在聖総領事「日系社会のお手本」

(左から)城田氏、菊地氏、野口総領事、ヒサノ氏

 【既報関連】平成29年度秋の叙勲伝達祝賀式が7日午後3時から、在聖総領事公邸で行われた。旭日章及び瑞宝章を合わせた4103人の受章者のうち、ブラジルからは9人が受章。在聖総領事館管内からは旭日双光章に菊地義治氏(岩手、77)、城田志津子氏(北海道、80)、旭日単光章にフェルナンド・ヒサノ氏(二世、68)の3氏が栄誉に浴した。午 ...

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《ブラジル》ベレンで天皇誕生日祝賀会=外務大臣表彰は3氏が受章

左から鈴木さん、諸石さん、山瀬さんと濱田事務所長

 【パラ―州ベレン発】在ベレン日本国領事事務所(濱田圭司事務所長)は、「天皇誕生日祝賀レセプション」を1日午後7時、ベレン市内プリンセーザ・ロウサン・ホテルで開催した。  天皇皇后両陛下の御真影と日伯両国旗が飾られた会場には、パラー州知事代理としてジョゼ・ダ・クルス・マリーニョ副知事、州政府関係者、日本企業、日系各団体の招待客な ...

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浄土宗本願寺=援協に4千レを寄付

(左から)吉瀬さん、喜多山さん、西村さん、安中さん(提供写真)

 浄土宗本願寺派ブラジル別院の安中マルコ隆曙開教使、婦人会の西村節子会長、護持会の吉瀬教通会長、ボーイスカウト隊父兄会の喜多山智香子会長代理は、6日、サンパウロ市援協本部を訪問し、サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)に対し、4310レアルの寄付を行った。  これは10月1日に4団体で共催された慈善昼食会の収益金の一部で、サント ...

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文協評議員会=国士舘の開発計画を承認=正式に110周年の目玉に=文化ホール、史料館改装も

評議委員会の様子

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は9日、『第153回定期評議員会及び臨時評議員会』を行った。評議員66人(代理出席13人含む)出席のもと、移民110周年記念事業「国士舘大学スポーツセンター開発計画」が全会一致で承認された。また、18年度の事業計画案及び予算案が承認され、来年度中の文協文化ホール完成や移民史料館改装も盛り ...

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《ブラジル》INB=紅白歌合戦、白組が優勝=美空ひばりの名曲で彩る

日系社会の歌手が美空ひばりを熱唱した

 年末の風物詩――「第23回ブラジル紅白歌合戦」が3日、サンパウロ市の文協大講堂で行われた。ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)主催。1500人が来場し(主催者発表)、2階席まで埋まる盛況ぶりだった。熱戦の末、白組が栄光を勝ち取った。  紅組、白組の50組と美空ひばりを歌った17組の計67組が出場。優勝した白組 ...

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■訃報■志村豊弘さん

 ブラジルふるさと創生協会現会長の志村豊弘さんが、8日午前10時30分に肺炎で亡くなった。両足を骨折して入院していて寝たきりの状態が続き、身体が弱っていた。享年80。  志村さんは1938年12月27日、サンパウロ州マイリポラン市で生まれ。長年に渡ってサンパウロ市北部の日系団体連合組織である聖北文化体育連合会会長を務めてきた。ブ ...

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移民110周年=大使、総領事揃って視察=サンパウロ州地方部5市で熱烈歓迎=皇族ご御訪問に高まる期待

ニッケイ・クラブで歓迎を受けた山田駐伯大使と野口在聖総領事(提供写真)

 来年の日本移民110周年を機会に、もし実現すれば、三笠宮殿下以来60年振りとなる皇族のサンパウロ州奥地、特にプロミッソンとマリリアへのご御訪問に期待が高まっている。それに先駆け、山田彰駐伯大使と野口泰在聖総領事は、11月24日から26日にかけて、同2市など近隣5カ所を視察した。訪問先では、各地で市長や日系社会から熱い歓迎を受け ...

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《ブラジル》日・ブ折衷の陶芸目指して=-デカセギ新世代、福澤さん=(下)=ブラジル独自の作品を求めて

焼き締めで作られた展示作品と福澤さん

 福澤さんは「18歳から勉強と会社勤めを経験し、将来に悩んできた。考え事をせず制作した後は一つの周期を終えたような感覚だった」と静かにふり返った。ブラジルに住む恋人との結婚を機に帰国を決意した。  日本各地の伝統陶芸に触れてきた福澤さんは、「歴史がなく資源の豊富なブラジルだからこそ無限の可能性があるのではないか」とブラジルの土を ...

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USP茶道講座修了茶会=優秀な学生が薄茶でもてなし

茶会の様子

 毎年、サンパウロ州立総合大学で3月から開講される茶道講座の総括として、『修了茶会』並びに『華展』が、先月25日、同大学の日本文化研究所にて行われた。  毎年約30人の学生が茶道を学ぶ同講座。茶道裏千家ブラジルセンターの林まどかさんによれば、「最後まで残る学生が少ないなか、今年は例年になく熱心な生徒が多かった。点前も薄茶を習得し ...

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