日系社会ニュース
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■尋ね人■岩手県葛巻町出身
ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が岩手県葛巻町出身の移住者もしくはその子孫を探している。葛巻町役場から同県人会に該当者の情報を求める依頼があった。1971年に取りまとめられた葛巻町出身の移住家族の
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叙勲の栄誉、家族と喜ぶ=菊地、城田、ヒサノ3氏=在聖総領事「日系社会のお手本」
【既報関連】平成29年度秋の叙勲伝達祝賀式が7日午後3時から、在聖総領事公邸で行われた。旭日章及び瑞宝章を合わせた4103人の受章者のうち、ブラジルからは9人が受章。在聖総領事館管内からは旭日双光章
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《ブラジル》ベレンで天皇誕生日祝賀会=外務大臣表彰は3氏が受章
【パラ―州ベレン発】在ベレン日本国領事事務所(濱田圭司事務所長)は、「天皇誕生日祝賀レセプション」を1日午後7時、ベレン市内プリンセーザ・ロウサン・ホテルで開催した。 天皇皇后両陛下の御真影と日伯
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浄土宗本願寺=援協に4千レを寄付
浄土宗本願寺派ブラジル別院の安中マルコ隆曙開教使、婦人会の西村節子会長、護持会の吉瀬教通会長、ボーイスカウト隊父兄会の喜多山智香子会長代理は、6日、サンパウロ市援協本部を訪問し、サンパウロ日伯援護協
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文協評議員会=国士舘の開発計画を承認=正式に110周年の目玉に=文化ホール、史料館改装も
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は9日、『第153回定期評議員会及び臨時評議員会』を行った。評議員66人(代理出席13人含む)出席のもと、移民110周年記念事業「国士舘大学スポーツセンター開
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《ブラジル》INB=紅白歌合戦、白組が優勝=美空ひばりの名曲で彩る
年末の風物詩――「第23回ブラジル紅白歌合戦」が3日、サンパウロ市の文協大講堂で行われた。ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)主催。1500人が来場し(主催者発表)、2階席まで埋ま
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■訃報■志村豊弘さん
ブラジルふるさと創生協会現会長の志村豊弘さんが、8日午前10時30分に肺炎で亡くなった。両足を骨折して入院していて寝たきりの状態が続き、身体が弱っていた。享年80。 志村さんは1938年12月27
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移民110周年=大使、総領事揃って視察=サンパウロ州地方部5市で熱烈歓迎=皇族ご御訪問に高まる期待
来年の日本移民110周年を機会に、もし実現すれば、三笠宮殿下以来60年振りとなる皇族のサンパウロ州奥地、特にプロミッソンとマリリアへのご御訪問に期待が高まっている。それに先駆け、山田彰駐伯大使と野口
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《ブラジル》日・ブ折衷の陶芸目指して=-デカセギ新世代、福澤さん=(下)=ブラジル独自の作品を求めて
福澤さんは「18歳から勉強と会社勤めを経験し、将来に悩んできた。考え事をせず制作した後は一つの周期を終えたような感覚だった」と静かにふり返った。ブラジルに住む恋人との結婚を機に帰国を決意した。 日
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USP茶道講座修了茶会=優秀な学生が薄茶でもてなし
毎年、サンパウロ州立総合大学で3月から開講される茶道講座の総括として、『修了茶会』並びに『華展』が、先月25日、同大学の日本文化研究所にて行われた。 毎年約30人の学生が茶道を学ぶ同講座。茶道裏千