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東京五輪音頭がニュースに=アチバイア花と苺祭りで

五輪音頭参加者らで記念撮影(提供:横溝みえ)

 『アチバイア花と苺祭り』(2017年度入場者数10万3000人)で9月23日、にぎやかに「東京五輪音頭」を踊った模様が、日本のTBSニュースで取り上げられた。  その様子をみた東京オリンピック委員会からお褒めの言葉もあり、来年日本移民110周年を迎えるブラジルと日本との繋がりがさらに深まったのではないか、とアチバイア文協や花と ...

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ビジネスコラム=PwCブラジル=第25回=新しい会計基準の準備/あなたの会社は準備ができていますか?

国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards、IFRS)を決めた国際会計基準審議会(IASB)のサイト

 2018年1月1日に、新たに2つの会計基準が発効され、収益認識(CPC47 / IFRS15)および金融商品(CPC48 / IFRS9)の会計基準が変更される予定です。したがって、この実施前の最終年次財務諸表の基準日は2016年12月31日となります。  2018年の新しい収益ルールの適用日はまだ先のようですが企業はそのシス ...

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《ブラジル》日・ブ折衷の陶芸目指して=-デカセギ新世代、福澤さん=(上)=10年修行、脱原発運動も

 陶芸の道を求め脱サラ、訪日就労。そして昨年末に帰国、ブラジルで制作活動を本格的に始めた元デカセギがいる。サンパウロ市セントロのオリド文化センター(Av.Sao Joao, 473, Centro)でCCBras(ブラジル現代陶芸協会、生駒憲二郎会長)が開催している作品展示会「セントロの陶芸(Ceramica no Centro ...

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レジストロ=入植百周年誌を刊行=半世紀振りの編纂に

 レジストロ日伯文化協会(福澤一興会長)は、「日本人植民地百周年誌―イグアッペ、レジストロ、セッテ・バーラス」を刊行した。先月21日、同会館で刊行式が催された。  ブラジル最初の日本人植民地として開設されたイグアッペ植民地の百周年記念事業の一環として、刊行されたもの。百周年を迎えた13年に同文協に編纂委員会が発足。以来、編纂作業 ...

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日本移民110周年=あと1カ月、新年祝賀会で開幕!=特別に7団体で豪華開会式=初釜、初生けで門出祝う

裏千家の中南米布教60周年記念(2014年)で特別に設けられたお茶席「アマゾン席」の様子(参考写真)

 ブラジル日本移民110周年記念事業が、いよいよ1カ月後に開幕する――。ブラジル移民110周年実行委員会(菊地義治会長)は、『新年祝賀会』を18年1月7日午前10時から、チヴォリ・サンパウロ・モファレジ・ホテル(Alameda Santos, 1437 – Cerqueira Cesar)で開催すると発表した。主要日系五団体と茶 ...

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集大成写真集の完成迫る=写真家・高野ミケランジェロさん

来社した高野さん

 世界を股にかけて活躍するファッションカメラマン、高野ミケランジェロ・ノブオさんが撮影のために来伯し、先月30日、編集部を訪れ近況を語った。バイーア州で20日間の撮影を終えたばかり。集大成となる写真集の撮影がいよいよ終盤を迎えているという。  バイーア州サルバドールでの撮影を終えた高野さんの肌は真っ黒に。「日焼け止めを塗るとカメ ...

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ご長寿会員、200人で祝福=沖縄スザノ支部、第62回敬老会

80歳以上の会員に紅白の花勲章と記念品が贈られた

 ブラジル沖縄県人会スザノ支部(比嘉門ヒデキ支部長)は3日、第62回敬老会を同支部会館にて開催した。80歳以上の長寿会員48人を表彰し、婦人部手作りの料理と琉球舞踊でお祝い。参加者200人でおじぃとおばぁの益々の健勝を祈った。  敬老会は1955年のスザノ支部創立以来続く伝統行事。表彰を受けた元支部長の松堂忠顕さん(83、嘉手納 ...

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■ひとマチ点描■復活の金曜懇親会=〆の一杯「ピラルクうどん」

ピラルクうどん

 毎週金曜夜に宮城県人会屋上で開催されてきた純コロニア風ビアガーデン『金曜懇親会』が1日、復活した。約半年振りの復活を祝うため、酒と料理と団欒を愛する常連らが駆け付け、祝杯をあげた。宴もたけなわ、冷え込んできた会場で〆の一杯に供されたのは、新名物の「ピラルクうどん」。ピラルクと椎茸の出汁、人参と大根の甘みが、一週間の疲れと飲みす ...

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《ブラジル》新企画=Jリーグや五輪の講演会=復活の山形県人会青年会=若者主体でイベント開催

青年会が主催した講演会

 ブラジル山形県人会(篠原俊巳会長)の青年会(タマリ・シンジ会長)が2日午後、サンパウロ市の宮崎県人会館で「日本のサッカーと2020年東京五輪」講演会を開催した。青年会のアドバイザー、有山良治さん(45、二世)らに青年会活動について取材した。  同講演会の講演者は3人。日本サッカーの研究をするチアゴ・ボンテンポさんは主にJリーグ ...

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JICA=クリチバに発電床を試験導入=音力や振動を電力に

握手を交わしたラファエル市長と速水社長(提供写真)

 床面に発生する音や振動から電力を生み出す、日本の最先端技術がクリチバに―。国際協力機構(JICA)、音力発電会社(速水浩平社長)、クリチバ市の間で、10月9日、発電床を中心とする「エネルギーハーベスティング技術の普及」を目的とした協力協定が合意された。  今事業は、政府開発援助の一環として、その趣旨に合致する中小企業の海外進出 ...

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