日系社会ニュース
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長崎県人会=創立55周年と平和盆踊り=核兵器のない世界を訴え=龍踊り、皿踊り、紙芝居も
ブラジル長崎県人会(川添博会長)は創立55周年式典と平和盆踊りを12日、北海道協会で開催した。「平和盆踊り」は初開催。母県の中村法道知事、長崎県の田上富久市長からもメッセージが届いた。県人会に縁のあ
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静岡県=高校生が英語で討論=「移民政策を緩和すべきか」=第3回=即興で主張、全員で協力
10月29日の試合当日、三島北高校Aチームは1回戦目、肯定側として加藤学園暁秀(ぎょうしゅう)高校チームと対戦し、「中小企業で働く人が増え日本経済が盛り上がる」「研修制度がなくなり労働環境全体がよく
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■ひとマチ点描■勝ち負け抗争最初の犠牲者の娘
長崎県人会創立55周年式典で最高齢だった来場者の樋口愛子さん(96)。実は1946年に勝ち負け抗争の最初の犠牲者となった溝部幾太の次女で、「父は母と子供3人とバストスに住んでいたが、私は嫁いだ先のポ
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静岡県=高校生が英語で討論=「移民政策を緩和すべきか」=第2回=肯定、否定両方の立場で
静岡県立三島北高校(齊藤浩幸校長)は、国際交流部(顧問稲葉亜矢子教諭、脇田実季(みき)部長)として同大会に2チーム出場した。 初めて部活動の様子を見に行った9月は、まだ出場チームも決定しておらず、
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全伯将棋名人戦=最後の70歳差対決!=全伯名人位、加藤くんに=毅然と時間切れ決着拒否
ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は15日、『創立70周年記念名人戦大会』をサンパウロ市の同連盟会館で行った。本選決勝は、6月に行われた全伯王将戦と同じく、14歳の加藤修仁くん(東京、当地五段)と84
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モニカ作者=滋賀県湖南市を訪問=在日ブラジル人子弟を激励し
ブラジルの国民的人気漫画家『モニカ』の作者マウリシオ・デ・ソウザ氏(81)を招いた「感謝の集い」が、先月9日、日系ブラジル人が多く居住する滋賀県湖南市のサンヒルズ申西で行われた。 日系人妻を持ち、
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第58回海外日系人大会=TOKYO 2020に向け日系パワーを結集!=大会宣言文を掲載=(下)
(5)TOKYO 2020へ向け、日系ユースは新たなネットワークを構築し、日本との架け橋になります 私たち日系ユースにとって「TOKYO 2020」は、母国において日本への注目が高まると同時に自身の
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援協=定期評議委員会=来年度事業計画と予算を承認
日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)の『第8回定期評議委員会』とサンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の『第14回定期評儀委員会』が先月28日、援協ビル神内ホールで行われ、18年度事業計画並びに予算が全
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静岡県=「移民政策を緩和すべきか」=高校生が英語で討論=第1回=意見の説得力を競い合う
【静岡県発】「日本は、移民政策を大幅に緩和すべきである。是か非か」――今まさに国内外で議論されているテーマを、高校生が英語で討論し、説得力を競い合っている。10月29日、掛川市の静岡県総合教育センタ
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サンパウロ州議会=SC病院石川理事長に名誉功労章=経営再建で医療発展に貢献
サンパウロ州議会は、サンタ・クルス病院の石川ヘナト理事長に対し、その医療分野における発展に対する貢献を称えて、先月23日、同議会内ジュセリーノ・クビシェッキ本会議場にて、名誉功労章を授与した。 1