日系社会ニュース
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《ブラジル》「本物の教師育成目指す」=南伯日本語教師協会の新会長=日本語しゃべらず、非日系
「本物の日本語教師を育てなければ」と力強く語ったのは、非日系人のジュッサーラ・リマ・デ・カンポスさん(59)。日本語をしゃべらず、日本語教師でもないが、今年から南伯日本語教師協会の会長に就任した。本
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「第3回さあ~始めよう」=全伯から5万3千レ=同じ釜飯食い、連携上手く
およそ1300人を収容する文協大講堂が全席満員となり、10日、大盛況で終えた『第3回さあ~始めよう みんなで手を取り手を結び 文協文化ホールを完成させよう』―。公演を終え、呉屋春美会長、中島エドアル
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アンシェッタ監獄島で日本移民顕彰式=名誉回復、家族ら歓喜に咽ぶ=「ようやく心が晴れた」
サンパウロ州北東海岸部ウバツーバ市のアンシェッタ監獄島に1946年から3年間収監された日本移民172人を称え、「日本移民顕彰式」が23日、同島の史料館で行われた。今では唯一の生存者となった日高徳一さ
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《ブラジル》JICA=音楽で頭と体の体操を=リハビリ講習会を開催
国際協力機構(JICA)ブラジル事務所が、音楽リハビリテーション講習会「健康、皆に権利あり」を15日、援協5階の神内ホールで開催した。 デイサービス(日帰りの通所介護)や音楽リハビリプログラム等の
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赤間女学院、最後の同窓会=「必ずまた会いましょう」=卒業生や教師ら約30人誓う
「元気でね、また会えるからね」――「ピオネイロ教育センター」(Centro Educacional Pioneiro、赤間みちえ財団運営)の前身、「赤間洋裁学校」や「赤間女学院」時代の全校卒業生を対
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援協リッファ=当選番号を発表!
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)が実施した『2017年度第18回援協リッファ』の当選番号がこのほど発表された。 ▼一等(トヨタエティオス)=23994、二等(モト・ホンダ)=93677、三等(
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佐々木則夫さん=「外国文化知る人が活躍」=女子サッカー世界一の監督=JICA活動現場を視察
サッカー日本女子代表を世界一に導いた名監督・佐々木則夫さん(59、山形県)が9月10日から4日間来伯し、国際協力機構(JICA)が実行委員会を務める「なんとかしきゃ!プロジェクト」の著名人メンバーと
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ブラジル倫理の会=倫理研究所の藤間理事が講演
ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)が16日、日本の倫理研究所の藤間一三(ふじまいちぞう)理事を招き、「人は鑑」をテーマに、16日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで講演会を行った。 藤間さんは山口
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《ブラジル》モジ軍警=〃異例〃の司令官引継式=兄から弟に紡ぐ思い=元自衛隊員父の薫陶受け
サンパウロ州軍警察モジ・ダス・クルーゼス第17大隊で、司令官の任務が「兄」から「弟」へ引継がれるという同軍警史上〃異例〃の離着任式が、14日、モジ市内SESI教育センターで行われた。兄・上山フェリシ
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きのこ研究26年が結実=石川さんに労働司法勲章
国立アマゾン研究所勤務(INPA)の研究、石川ノエミアさん(45、3世)が、8月11日、アマゾン地域のきのこの研究で「労働司法勲章(Comendador)」を受章した。研究当初はまだ研究分野として確