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日系社会ニュース

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サンパウロ三田会=戦前写真や新聞記事を寄贈=歴史的史料一式を移民史料館へ

史料館前で記念撮影(撮影のため一時的にマスクを外している)

 7月28日午後、サンパウロ三田会はブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が運営する移民史料館(山下リジア運営委員長)に歴史的な史料一式、写真や報道記事などを寄付した。  当日には慶応義塾大学OB会「三田会」の林繁雄会長、長野昌幸氏(ながの・まさゆき)、大胡俊武(だいご・としたけ)氏、関根いつ子さんが文協ビルへ訪問し、史料館 ...

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ブラジル中央協会=桑名在聖総領事の伯国セミナー=コロナ禍の経済と回復傾向

桑名総領事

 ブラジル中央協会(大前孝雄会長・東京都所在)は9月22日10時~11時30分(日本時間)に、「桑名良輔在サンパウロ総領事による最新のブラジル情勢セミナー」を会議アプリズーム上で開催する。  本イベントは、桑名在聖総領事が講師を務め、コロナ禍でのブラジルの経済状況などを90分に亘って解説する。  このオンライン講演では、コロナウ ...

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ルーテル教会バザー9月=古着や家電、古本、食品も

 日系ルーテルサンパウロ教会(ルイス・メロ牧師)は、コロナによる聖州政府の自粛が緩和したため、9月18日と19日10時から15時までバザーを行う。バザーをサンパウロ市リベルダーデ区の同教会(Rua Pandiá Calógeras, 54)で開催予定。  このバザーでは衣服や靴、家電機器、古書(日本語・ポ語・英語)、DVD、文房 ...

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モジ文協=団結見せコステラ500食販売=灯篭流しも10月に検討中

モジ文協と日本人会の皆さん

 「コロナ禍で集まれない日々が続いていますが、皆がイベントに協力してくれるので感謝しかない。色々と工夫してこれからもモジ・ダス・クルーゼスの日系社会の繋がりを絶やさないよう頑張りたい」―モジ文協の津田フランキ会長は汗を拭いながらそう語った。7月31日、焼き立てホカホカのコステラ販売「モジ文協ドライブスルーコステラ祭り」を開催し約 ...

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在サンパウロ総領事館=小室千帆首席領事が着任=97年、皇后陛下の通訳も

小室千帆首席領事

 在サンパウロ総領事館に首席領事として着任した小室千帆氏(東京都、55歳)が、8月2日に挨拶のため来社した。  小室さんは東京外国語大学ポルトガル語学科在学中、1年休学して留学団体「日伯交流協会」を通じてパラナ州クリチバ市に留学した経験をもつ。その後、帰国して大学を卒業。88年に外務省に入省した。  外務省では主に中南米課などに ...

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ブラジル日系文学67号刊行=子供ら向けかぴばら俳句会開始

67号表紙

 ブラジル日系文学会(櫻井セリア会長)は『ブラジル日系文学』第67号(発行者=近藤アンドレ、編集者=宮川信之)を発刊した。  バイリンガル文芸誌という特色を活かして、今号からポ語版と日本語版の表紙を別にしている。「日本語を勉強しているポ語話者」を意識して一部分にルビを振る試みも取り入れた。  そして新企画として、子供や日本語学習 ...

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沖縄移民研究塾=『群星』6・7合併号刊行=コロナ禍超え、歴史掘り起こし=発刊継続に寄付を呼びかけ

来社した皆さん(左から島袋栄喜さん、宮城さん、島袋安雄さん、高安さん)

 「激動のコロナ禍の中で、ようやく発刊できました。『群星』を多くの人に読んでもらい沖縄移民の歴史を認知してほしい」―ブラジル沖縄県人移民研究塾の宮城あきら塾長は『群星(むりぶし)』第6・7合併号の刊行にあたってそう胸中を語った。3日、島袋栄喜沖縄県人会元会長、島袋安雄さん、高安宏治と共に来社した。  『群星(むりぶし)』第6号は ...

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近隣の貧困家庭に食料等配布=日伯友好病院が1200世帯に

セスタ・バシカを渡す岡本院長

 日伯友好病院の福祉課は例年通り、付近のチャカラ・ベラ、バラセラ、フネラリア、ジャルジン・アンダライーに住む困窮家庭約1200世帯へセスタ・バジカ(基礎食糧セット)や家庭用保健衛生用品の詰め合わせの配布を7月24日に行った。  配布日の前日、23日9時半、近くにあるバラセラで式典が行われ、岡本セルジオ医院長や、エミリア・イガイ福 ...

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州立移民博物館で「+Japão」=多面的に日本文化を紹介=日系歌手らが久々に活躍

歌声を披露する伊藤カレンさん

 7月24日、聖市ブラス区のサンパウロ州立移民博物館の庭でオンラインと対面を組み合わせたハイブリッドイベント「+Japão」が開催された。日本音楽の演奏や、料理の紹介、ポップカルチャーに関する対談などが様々な出演者を招いて紹介された。在聖日本国総領事館(桑名良輔総領事)と国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)が後援 ...

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援協役員会=病院でコロナ患者減少傾向=施設に新規入居者受入れ再開

グループ・しあわせから小切手を受け取る税田会長

 サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は7月22日午前10時、聖市リベルダーデ区の本部ビル5階講堂で7月定例役員会を開催した。  まずカラオケ団体グループ・しあわせから援協に合計2万1980レアルの寄付があり、代表の原房子さんや会員から小切手贈呈が行われた。  グループ・しあわせは今年3月に設立されたカラオケ団体で ...

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