日系社会ニュース
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文化祭り、スザノで今週末=生徒450人の作品展示も
汎スザノ文化体育農事協会(ACEAS、高木政親会長)とスザノ日伯学園(CENIBRAS、安楽恵子校長)の共催による『第8回文化祭り』が、16、17の両日、同会会館(Rua Dibe Tanus, 5
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中江元領事、25年振り来伯=「ブラジルにお返しがしたい」
在サンパウロ総領事館の元領事で、25年振りに来伯した帝京大学法学部教授の中江章浩さん(61)が先月17日に来社し、今後の活動について意気込みを語った。 中江さんは厚生労働省からの出向で、90年から
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■人探し■
栃木県在住の司法書士・伊藤洋子さんが、1989年頃までサンパウロ州サントアンドレ市に住んでいたと思われる廣瀬清治(セイジ、キヨハル、キヨジ)さんの消息を探している。 清治さんは、1941年5月21
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移民史料館=最新技術駆使した展示方式に=改装計画、資金集め呼びかけ=予算260万レアル超
ブラジル日本移民史料館の運営委員会(森口イグナシオ忠義委員長)が11日、記者会見を開き、開館以来初めてといえそうな大型の展示改装計画を公開した。日本移民110周年記念事業、同館40周年の一環。必要な
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真贋判定セミナー=模倣品の多くは中国から?=取締り強化を呼びかけ
模倣品を取締まる税関や警察など執行機関の職員を対象に、摘発の実践的な知識を提供することを目的として、経済産業省と日本貿易振興機構は、「真贋判定セミナー」を24日、サンパウロ市内ホテルで開催した。
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ひばり像を史料館で公開=「移住者の心の支えに」
昭和を代表する演歌歌手・美空ひばりさんのブロンズ像(体長45センチ、重さ5キロ)が、ブラジル日本移民史料館9階(Rua Sao Joaquim, 381)で一般公開されている。 本像は株式会社ひば
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サンパウロ日本人学校50周年=戦前移民の苦難を劇で再現=「この伝統を50年後も」
サンパウロ市カンポ・リンポ区にあるサンパウロ日本人学校(吉田直人校長)は今年創立50周年を迎え、9日午前8時45分から同体育館で記念式典を行なった。恒例の文化祭「カンポリンポ祭」に合わせて開催され、
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アチバイア=四季折々の日本の姿を再現=花と苺の祭典が開幕
毎年およそ10万人の来場客を迎え、地域の一大イベントとして知られるアチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催『第37回花といちごの祭典』が、今月1日から開催されている。 初日午前1
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「バランスとれた労使関係に」=商議所、改正労働法セミナー=雇用コスト下げる近代化
ブラジル日本商工会議所の企業経営・地場企業推進委員会(鈴木ワグネル委員長)が主催する「改正労働法セミナー」が1日午後から行われ、約80人が切実な表情で参加した。7月13日に統合労働法(CLT)の抜本
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《ブラジル》土佐祭りでよさこい普及=晴天に恵まれ3万人が堪能
高知県人会(片山アルナルド会長)主催の『第6回土佐祭り』が、26、27両日にサンパウロ市アグア・ブランカ公園で開催された。昨年は雨天に見舞われたが、2日間とも快晴に恵まれ、昨年の倍、3万人以上の来場