日系社会ニュース
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9年目迎えた『カエル・プロジェクト』=帰伯デカセギ子弟を支えて=(上)=「日伯両側から問題解決を」
2008年に始まった『カエル・プロジェクト』は今年で9年目を迎えた。サンパウロ州教育局と「ブラジル三井物産基金」の支援を受け、日本から帰国したブラジル人デカセギ子弟の社会適応を助けることを目的に、カ
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「日本人の心の歌」大盛況=歌手エンジュの両親も応援に=レコード大賞新人賞を狙う!
第17回「日本人の心の歌」憩の園支援チャリティショー(重田エウゾ実行委員長)が20日、文協大講堂で開催され、満員となる1200人が詰めかけた。テーマは「歌で綴る忘れえぬ昭和」で、フレンズ楽団の生演奏
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ブラジル人研究者、調査協力求める=戦時中サンパウロ市で生活していた人
フランスの国立社会科学系大学「社会科学高等研究院」(EHESS)のモニカ・ライサ・シュプン教授(ブラジル人)が、「戦争中のサンパウロ市における日本移民迫害」を調査するために今月始めから滞在し、戦時中
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「花のサーカス」で魅了=アルジャー花祭り、開幕=華やかに来月3日まで
汎ズットラ花卉生産者協会(AFLORD、蒔田勉会長)主催による『第26回アルジャー花祭り』が、同市内のアフロード展示会場(Av. PL do Brasil, km 4,5, Fazenda Velh
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社会に生涯捧げた宮坂さん=慰霊ミサに200人余参集=「ブラジル農業を変えた25人」の一人
7月25日に亡くなった宮坂四郎さんの遺族が20日、慰霊ミサをサンパウロ市の宮城県人会館で行い、200人以上が参列し、会場はいっぱいになった。舞台には故人の遺影が置かれ、花が飾られた。 最初に故人を
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334人出場で盛大に=サンカエターノ・カラオケ大会
サンカエターノ・カラオケ会(寺田専登(せんと)会長)は、同市の公式文化行事の一環として『第29回サン・カエターノ』を7月30日、南サン・カエターノ総合大学内講堂で開催した。 例年、全
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マナウス=「コスプレで周り幸せに」=湯婆婆姿で話題、50歳ブラジル人女性=フォロワーなんと3万4千人
【アマゾナス州マナウス発】衣装やアイメイクでアニメなどのキャラクターになりきるコスプレで、50歳のブラジル人女性が話題となっている。若者に交じって懐かしいキャラクターに扮する姿が注目を浴び、SNSの
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《ブラジル》長崎から原爆瓦を寄贈=井上祐見さん慈善公演
15回目のブラジル訪問を果たした歌手の井上祐見さん(41、愛知県)、息子の笠戸丸ともやす君(9、神奈川県)、ブラジル・日本「平和の絆」交流会の代表、中嶋年張さんが16日に来社した。6日から11日間で
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■ひとマチ点描■サントス港駅が洒落たレストランに
先月29日のトレンディ・ツーリズモ主催の「ブラジルコーヒー探訪シリーズ第2弾 サントス・ツアー」には約20人が参加。昼食会場はベドレイラ川沿いのレストラン「Estacao Bistro」(Praca
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JH=年内オープンに暗雲漂う?=原氏がロンドン、ロスに言及=「立地が決まった」段階
ジャパン・ハウス(JH)の総合プロデューサーを務める原研哉氏が16日、サンパウロ市のJHサンパウロで講演を行った。講演後、本紙の取材に答え、今後オープン予定のロンドンとロサンゼルスのJHについて構想