日系社会ニュース
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《ブラジル》本格的会席料理『良』=サンパウロ市イタイン・ビビ区に=日本で修行、山下良一さん
「味に命を吹き込むのが『旨み』。日本食の奥深さを存分に知ってもらいたい」―。そんな店主の願いを受け、サンパウロ市イタイン・ビビ区のレストラン街に初となる本格的な会席料理『良』が、昨年12月に暖簾をか
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「一体感ある熱いステージに」=水森かおり、岩佐美咲ら来伯=12日公演に向け意気込む
12日にサンパウロ市のアニェンビー国際会議場大ホールで開催される「長良グループ・演歌まつりinブラジル」を前に9日午後9時、ニッケイパレスホテルで記者会見が行なわれた。会見には出演する水森かおり、岩
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福田さん、野球ボール贈呈=ブラジルなどに1700球
先月31日に東京で開催された第35回少年軟式野球世界大会で、福田雄基さん(26、千葉県)が海外から参加したチームに野球ボール約1700球を贈呈した。 野球関係者から使わなくなった中古のボールの寄付
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《ブラジル》移民110周年=皇族ご来訪に高まる期待=菊地実行委員長、ノロエステ訪問=(下)=上塚公園で移民の原点に回帰
ノロエステ沿線の中心地、アラサツーバ日伯文化協会での臨時総会を終え、ブラジル日本移民110周年祭典委員会の菊地義治実行委員長ら一行は、プロミッソンの上塚周平記念公園へと向かった。農業労働者として搾取
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広島文化センター=しめやかに原爆死没者追悼法要=平崎会長、平和希求に強い想い
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は6日、同講堂で「原爆死没者追悼法要」を行った。約60人が参列した法要は南米浄土真宗本願寺(西本願寺)の中野晃治導師と久保光雲開教師(ともに広島県出身)が執り
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《ブラジル》移民110周年=皇族ご来訪に高まる期待=菊地実行委員長、ノロエステ訪問=(上)=サンパウロ州一体で祝う体制に
実現すればおよそ半世紀振りとなる皇族ご来訪への期待がノロエステ沿線で高まるなか、アラサツーバ日伯文化協会会館で6日、ノロエステ連合日伯文化協会の臨時総会開催された。サンパウロ市からブラジル日本移民1
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県連代表者会議=日本祭り12万5千レ黒字か=「来年は全県人会参加を」=ACALがリ広場改名の署名
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の7月度代表者会議が先月27日、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の秋田県人会館で行われた。 山田会長は、日本祭りの収支は約12万5千レの黒字が予想される
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《ブラジル》アマンダさん美の頂点に=ミス琉装、10月那覇祭りへ
沖縄県人会(島袋栄喜会長)と沖縄文化センターが共催する『第30回沖縄郷土祭り・ミス琉装』が、先月30日、サンパウロ市ジアデマ区の同センターで開催された。 同県人会の各地区支部や芸能団体からの推薦に
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ブラジル三井物産=基金で社会貢献10年目=教育、医療、漁業など多彩=改革で自立自走化支援へ
ブラジル三井物産(土屋信司社長)が運営する「ブラジル三井物産基金」が設立10年目を迎え、『基金改革』を行っている。『支援対象プログラムの自立自走支援』などを社会貢献活動の新たな方針として掲げ、広報も
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6年間でゴミゼロを実現!=国内シェア7割のサクラ醤油
1940年創業の老舗醤油メーカーであるサクラ・ナカヤ・アリメントス株式会社は、醤油・味噌を生産するボイトゥーバ工場で、11年から「エコ530・ゴミゼロプロジェクト」を開始し、工場から排出されるゴミゼ