日系社会ニュース
-
《ブラジル》有機珈琲、南原に注目集まる=バリスタ世界王者も絶賛=「ロマンティックな風味」=フランカ市で品評イベント
サンパウロ州北部、アルタ・モジアナ地域にあるフランカ市の日系農場「南原」で7月24日、高級コーヒーの収穫祭『ザ・アルタ・モジアナ・ハーヴェスト・フェスタ』が行われた。同農場とアルタ・モジアナ・カフェ
-
《ブラジル》池田氏、陸軍中将に昇格=日系人3人目の快挙
先月31日の連邦政府の官報により、首都ブラジリアを管轄する第11師団の司令官の任務にあたっていた池田隆蔵陸軍少将(56、二世)が、中将に昇格したことが明らかとなった。 ブラジル陸軍の日系中将として
-
世界相撲選手権で銀メダル=ルシアナ・ワタナベさん2度目
先月、ポーランドのグロツワフで開催された世界相撲選手権大会で、スザノ出身のルシアナ・ワタナベさん(32)が、軽量級で銀メダルを獲得した。 4年に一度開催される同大会。ルシアナさんは、13年に開催さ
-
《ブラジル》ウバツーバ=「日本移民の日」準備本格化=佐藤市長ら文協で会合=皇族ご招待も視野に
【既報関連】先々月27日にウバツーバ市議会で全会一致により可決された、監獄島アンシェッタに収容された日本移民を顕彰して制定された9月23日の『日本移民の日』―。発起人の坂本メリーザさん(59、二世)
-
林間学校等で楽しく充実交流=小櫃小中学校使節団が松柏訪問
松柏・大志万学院と姉妹提携を結ぶ千葉県の君津市立小櫃小・中学校から、小間泰啓中学校教頭、山村由美子小学校校長と6人の生徒からなる『第21回訪伯使節団』が先月26日に来伯、2日に来社した。 両校は1
-
日伯文化連盟=ピニェイロス文化センター開所=新たな日本文化の殿堂に=講堂や料理など各種10教室
ピニェイロス区に新たな日本文化の殿堂が誕生――2014年から進められていた日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸雄理事長)の「ピニェイロス文化センター」が29日、ついに開所した。同文化センターで開所式が行
-
全伯太鼓大会=飛翔太鼓、日本行き栄光掴む=「皆で心が一つになれた」=若さと結束で重圧乗り越え
ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)主催の「第14回全伯太鼓大会」が7月30日、サンパウロ市の文協大講堂で開催された。全伯から44団体350人が集い、年代別4カテゴリーと個人で競う大太鼓の全5部門に分か
-
援協=60周年史編纂委員会を設置=会員2千人減だが888万レ黒字
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の6月定例役員会が、先月22日、本部会議室で開催された。先々月亡くなった同会の恩人である公益財団法人日本国際協力財団の神内良一理事長を偲び一分間の黙祷が行われた
-
《ブラジル》短冊5万枚をお焚き上げ=ACALが七夕締め括る
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は、15、16日の七夕祭りで集まった短冊約5万枚の「お焚き上げ」を7月30日午前、サンパウロ市ファグンデス街の空き地で行った。当日は、県連日本祭りの
-
有名日本食店「木下」から村上シェフが離脱
サンパウロ市ヴィラ・ノヴァ・コンセイソン区の高級日本食レストラン「木下」から、共同経営者兼料理人の村上強史さん(北海道)が経営権を手放して離れたと先月2日付けヴェージャ誌が報じた。 同店は故木下利