日系社会ニュース
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四世ビザの見通し語る=下地衆議が異例の説明会
日本から国会議員が来伯し、四世ビザを含めた「日系社会と連携」に関する説明会を開催するのは異例のこと。現在、日系社会側でも四世ビザに関する期待が高まり、日本側でも東京五輪を控えて求人が増える中で、両側
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第56回パラナ民族芸能祭=多様な日本芸能で観客を魅了=「日舞は私の生きがい」
パラナ民族交流協会(AINTEPAR)主催の『第56回パラナ民族芸能祭』が、同州都クリチバ市で2~13日にグアイーラ劇場で開催され、12カ国の移民コミュニティから17団体が参加した。12日午後8時半
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《ブラジル》特撮ヒーローに熱狂、大歓声=第15回アニメ・フレンズ=ゲーム、コスプレに若者狂乱
ヤマト・クルツラウによるアニメイベント『アニメ・フレンズ』が県連日本祭りと同じ7~9日の3日間行われた。会場となったトランスアメリカ・エスポ・センターにはアニメやゲーム、漫画、K―POP(韓国の大衆
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《ブラジル》佐藤大使=「断腸の思い」で離任=親日性と潜在性を痛感
昨年9月に駐ブラジリア日本国大使館に着任した佐藤悟特命全権大使(64、島根県)は、離任の挨拶のため、7日に本紙を訪れた。これまでの温かい支援と協力へ感謝し、両国の今後益々の発展を願った。 一身上の
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JHで剣道披露イベント開催=関心高いブラジル人集まり超満席に
筑波大学サンパウロオフィス(大根田修事務所長)は7月1日、ジャパン・ハウス(JH、平田アンジェラ館長)で、剣道についての講演や稽古や試合を披露するイベントを開催した。午後5時半と午後7時半からの2回
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「移民節」の情報求む=佐々木重夫氏知る人は連絡を
宮城県人会の中沢宏一会長が、佐々木重夫さん(90年頃死去)の情報を集めるため、親類や知人を探している。 佐々木さんは宮城県古川市(現大崎市)出身で1914年2月4日生まれ。34年に3月4日に「りお
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日本側から提案書渡す=第3回日伯食糧・農業対話=ブラジルのインフラ改善に意欲
日本/ブラジル両政府は7日、サンパウロ市のチヴォリ・モファレジホテルで『第3回食糧・農業対話』を開催した。ブラジルの穀物輸送インフラや投資環境の改善、ブラジル農牧研究公社(Embrapa)と日系企業
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《ブラジル》パラー州=Y・YAMADA破綻超え=会社更生法で建て直しへ
国内の政治汚職や景気低迷の煽りを受けて一時は財政破綻した北伯最大の大手小売チェーン「Y・YAMADAグループ」(山田フェルナンド社長)。オ・エスタード紙5日付報道によれば、ベレン民事訴訟第13法廷で
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リベイラ河連合=パリケイラ・アスーに会館=定例会で市が無償提供発表
リベイラ河沿岸日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長、12団体)は、『第2回定例会議』を2日、パリケイラ・アスー文化協会の大場貞夫会長宅で開催した。 連合会傘下12団体の代表者ら50人近くが
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伊東/イトゥー市交流進む=提携の実現に向け、桜植樹
姉妹都市提携実現に向けて動く静岡県伊東市とサンパウロ州イトゥー市の友好親睦を目的に、「伊東市・イトゥー市友好交流協会」のメンバーらとギリェルメ・カッツォーラ市長が市役所の前庭で、交流の記念として5本