日系社会ニュース
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■訃報■中山喜代治さん
モジ・ダス・クルーゼス文化協会で何度も会長を務めた中山喜代治さん(二世)が6日、肺癌のためサンパウロ市内のブラジル癌治療センターで亡くなった。享年71。モジ市農務局の副局長だった。 モジ市出身。2
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今日のお言葉=〃時の人〃3人のロドリゴ
いま、新聞やTVで一番出てくる名前は、なんといっても「ロドリゴ」でしよう。有名になったロドリゴさんは沢山いますが、ここでは3人のご紹介を致しましょう。 まずはロドリゴ・ジャノー(RODRIGO J
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日本祭り=昨年上回る18万2千人来場=110周年に向け大きな弾み=非日系も日本文化に親しむ
ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)主催の『第20回日本祭り』が今月7~9日、サンパウロ・エキスポセンターで開催された。3日間とも晴天に恵まれ、来場者は18万2千人を記録し、昨年の16万8千人
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《ブラジル》第20回日本祭り=地場企業の存在感、顕著に=トヨタはカローラ50周年展=紅茶「天谷」は新商品で勝負
7~9日に開催された県連主催日本祭りで目玉となったのは企業ブースだ。経済不況により協賛企業が若干数減った一方で、進出企業のみならず、料理講座により販売促進を行ったサクラ醤油など日系人経営の地場企業の
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苦戦するコチア青年=「大事な親睦の機会」
第8回日本祭りから12回連続で出店しているコチア青年連絡協議会。会場運営がフランス系に替わって大規模改修した昨年から少々、苦戦しているという。 前田進会長(71、富山県)は、「駐車場が遠くなったか
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売れ筋はアマゾンTシャツ=汎アマゾニア日伯協会
「今回は初日(金曜)から良く売れてますよ。今年はとても売り上げが良いですね」。汎アマゾニア日伯協会の堤剛太副会長(69、東京都)は嬉しそうにうなずいた。 同協会特製のカラフルなアマゾン絵柄のTシャ
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第20回県連日本祭り=特別写真グラフ=皆で力合せ、祭典成功に=会場にあふれる老若男女=ブラジル人も例年以上に殺到
【サンパウロ共同】海外最大の日系人社会があるブラジル・サンパウロで、毎年恒例の日本文化紹介イベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」の開幕式が8日開かれた。今年で20回目を迎え、会場は伝統
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《ブラジル》日本祭り、初日から大盛況=県人会食ブースに長蛇の列=日本食普及の親善大使も
いよいよ「第20回日本祭り」が昨日、サンパウロ市で開幕した。主催のブラジル日本都道府県人会連合会はテーマを「20年の歩み」とし、新たな挑戦の年として意気込む。晴天の中、開場を待ちわびる人で初日から長
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《ブラジル》■訃報■神内良一さん 南米日系社会の恩人
消費者金融のプロミス株式会社(現SMBCコンシュマーファイナンス)の創立者で、サンパウロ日伯援護協会の恩人、公益財団法人日本国際協力財団の神内良一理事長が、先月27日うっ血性心不全のため亡くなった。