日系社会ニュース
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サンパウロ日本人学校が寄付=日系福祉団体へ愛を届けて42年
サンパウロ日本人学校(吉田直人校長)が「愛の募金活動」で父兄から集めた寄付金・物品の贈呈式が27日、サンパウロ市の援協地下ガレージで行われた。今回で42回目。 同活動は同校PTA社会福祉部により行
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在外公館長表彰を女性8人に=日系女性活躍のお手本=「日本人の精神伝える重責感じる」
在聖総領事館(中前隆博総領事)は「平成29年度在外公館表彰伝達式」を、在聖総領事公邸で20日に行った。今回は、日伯関係及び日系社会で活躍する8人の受賞者全員が女性という華やかな式典となった。 中前
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ブラジル日本民謡協会50周年=慶祝団来伯して記念公演=「日本でも難しい豪華な競演」
ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)は7月16日、同協会創立50周年を記念して「慶祝日本民謡親善公式訪問団ブラジル公演」を、サンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催す
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留学生の会=ブラジル各地から40人が参加=駐在員が講師として助言
第4回ブラジル留学生の会が10日午前、サンパウロ市の日本語センターで開催された。社会人講師を招いて広く将来について助言をもらうことを目的に、サンパウロ州などの大学で学ぶ日本人留学生らが中心となって一
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上院議会=「もっと連邦政府の支援を」=日語学科のブラジル人学生を派遣?!=デカセギ子弟の教育問題公聴会
連邦上院の教育文化スポーツ委員会(CE)は14日、「在日ブラジル人子弟の教育問題」公聴会を行った。言葉や文化の違いによる障害が大きいため、在日ブラジル人子弟らの日本の教育機関への適応が難しく、退学の
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日系団体調査=人文研「ぜひ調査に協力を」=日系社会の現状明らかに=ブラジル全国の文協リストが完成へ
日本移民110周年を控え、日系社会の全体像が明らかに―。サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長、以下、人文研)は、日本財団の資金協力を得て、創立50周年記念事業として『日系団体調査』を実施している
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江差追分・道南口説節大会=安永幸柄さん優勝、日本へ
今月11日、江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)主催の『第28回江差追分ブラジル大会』と『第17回道南口説節コンクール』が宮城県人会館で開催された。約80人の民謡愛好家がサンパウロ州各地から集い、
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崇教真光=教えは本当の幸せへのヒント=ラ米方面指導部長が語る魅力
サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン通りに「陽光会館」という南米布教の一大拠点を4月に竣工した崇教真光(岡田光央(こうおう)第3代教え主、本部=岐阜県高山市)。その竣工祭に集った組み手(同団体の
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ウバツーバ市議会=日本移民の日を本日採決=「平和の重要さ思いおこす」=アンシェッタ島投獄者を顕彰
サンパウロ州北東海岸部ウバツーバ市にある、凶悪犯や政治犯が収容された監獄島「アンシェッタ島」――。ここには、終戦直後の3年間、DOPSに逮捕された臣道連盟幹部や、ご真影の踏み絵を拒否しただけの日本移
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《ブラジル》堀越・ラナリ協定60周年=ウジミナス関係者200人祝う=「両国の協力関係のシンボル」
ミナス・ジェライス州政府は19日、州議会本会議場で「日本・ブラジル合弁製鉄会社設立に関する協定(堀越・ラナリ協定)」の調印60周年式典を開催した。同協定は、同州イパチンガ市にミナス・ジェライス製鉄所