日系社会ニュース
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ベレンで在外公館長表彰式=秋篠宮殿下訪問時の功労者も
【パラー州ベレン発】在ベレン領事事務所(濱田圭司所長)は7日、パラー州ベレン市ラジソン・ホテルで「在外公館長表彰式」を行った。 本表彰は、在外公館の任務の遂行に協力し、日本とブラジルとの関係に貢献
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文科省調査=日本語指導必要3万人突破=最多はポ語のデカセギ子弟
【共同】公立小中高校などに在籍する外国人の児童生徒のうち、日常生活や授業に支障があり日本語指導が必要な子どもは昨年5月1日時点で全体の4割に当たる3万4335人となり、過去最多を更新したことが13日
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《ブラジル》ジャパン・ハウス=人気アニメ映画の内幕紐解く=400人限定に3千人が殺到=スタジオ・ジブリ青木さん講演
「昔からジブリ作品が大好き。スタジオ・ジブリの人がブラジルまで来てくれるなんて感激」―。来月9日まで「ジャパン・ハウス」(平田アンジェラ館長)で開催中の『竹―日本の歴史』展の関連事業として、スタジオ
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県連代表者会議=来年110周年祭典の構想発表=JHが都道府県と連携も
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の5月度代表者会議が先月25日、サンパウロ市の文協ビル内の県連会議室で行われた。 山田会長の挨拶の後、来賓の中前隆博在聖総領事から、ジャパン・ハウス(
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蓑輪さん、和太鼓指導10年=日本で通用するレベルに鍛える=JICAボランティア3回も
JICAシニアボランティアとして3回も派遣され、和太鼓指導にあたってきた蓑輪敏泰さん(69、宮崎県)が6月27日に任期を終え帰国する。10年以上に渡って各地のチームに訪れ続け、和太鼓の普及、レベル向
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日本移民109周年祝う=サンパウロ市は18日にミサと法要
日本移民109周年の「移民の日」を18日に迎えるにあたり、今年もサンパウロ市各所で慰霊法要とミサが行われる。 まずは午前8時からサンゴンサーロ教会(Praca Dr. Joao Mendes, 1
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ビジネスコラム=PwCブラジル=第21回=政権不安定化と経済の軟調さ
テメル政権の不安定化は、楽観化しつつあった国民の期待感に激しい動揺を及ぼしています。今年5月にFGV(ゼッツリオ・ヴァルガス財団)によって算出された消費者信頼感指標は、この衝撃的な状況にまだ影響され
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《ブラジル》王将戦=14歳VS84歳の真剣勝負=患苦の青木八段、一手差制す=勝負の分かれ目は「気迫」
ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)主催の『第45回全伯王将戦大会』が先月28日、リベルダーデ区の同連盟会館で開催された。本戦決勝には、14歳の加藤修仁君(東京、当地五段)と84歳の青木幹旺さん(群馬、
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日本年金の受給条件が変更=資格期間が25年から10年に
日本で今年8月から改正年金機能強化法が実施され、年金受給のために必要な「資格期間」が25年から10年に短縮された。日本国外からも年金の請求や年金記録の確認が可能だ。 「資格期間」とは、日本の年金保
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大盛況のサンパウロ州移民祭り=50カ国のコミュニティ参加=郷土料理や芸能、民芸品
サンパウロ州立移民博物館(Museu da Imigração do Estado de São Paulo)と州文化局が4日午前10時から、同博物館(Rua Visconde de Parnaib