在聖日本国総領事館(中前隆博総領事)は、15日が聖体祭のため休館する。
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USP=アニメから文化全般に関心深め=学術報告会で日本研究発表
サンパウロ州立総合大学の日本文化研究所で4月26日、大学院生による「学術研究報告会」が開催された。同院生には年に1度、研究を発表する機会があり、30人ほどが日本文化や歴史について日ごろの研究の成果や進捗を報告した。 サンパウロ州マイリンケ市出身のヒカルド・ベイラ・ベルトルドさん(30)は、同市で活躍する6人の日系政治家につい ...
続きを読む »『わが移民人生』掲載開始=元沖縄県人会長、山城勇さん
沖縄県人会長や沖縄文化センター理事長を歴任し、移住初期から長年コミュニティーに貢献してきた山城勇さん(89、沖縄県)の自分史『わが移民人生―おしどり米寿を迎えて』を本日から掲載する。 長男から「日本のような安全で優れた文化の国からなぜブラジルへ移住してきたのか」と質問されたのが執筆のきっかけだった。「戦争や地上戦を経験した沖 ...
続きを読む »なぎさ会が45周年祝う=旧南銀関係者ら180人集まり=合併時の閉会危機乗り越え
旧南米銀行関係者の懇親団体である「なぎさ会」(伝田英二会長)は3日、サンパウロ市のなぎさ会会館で「45周年記念懇親会」を開催した。野村アウレリオサンパウロ市議や宮坂国人財団の西尾ロベルト義弘理事長も参加し、シュラスコや歌謡ショーなどを約180人の参加者が楽しんだ。 伝田会長は冒頭挨拶で「会員・協力者のおかげで45年も続けるこ ...
続きを読む »JICA=29人が実りある活動を報告=ボランティア帰国前報告会
独立行政法人国際協力機構(JICA)は先月25日、日系社会ボランティアの帰国報告会をサンパウロ市のニッケイパレスホテルで開催し、2、3年の活動を終えた29人のボランティアが自身の活動について報告した。 和太鼓指導員の蓑輪敏泰さん(69、宮城県)は今回が3回目の派遣。年間50以上のチームを訪れ、指導した。「これまでの派遣でかな ...
続きを読む »特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。 このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...
続きを読む »JH=開館1カ月で7万5千人来場!=連日行列、年間目標を2カ月で=今後の課題は独自採算化
「全くの予測外。レストランもカフェも連日完売です」―。予測を大幅に超え、連日賑わいを見せる日本政府の文化広報施設『ジャパン・ハウス』(平田アンジェラ館長)。一般向け開館した土日だけで来場者数が7509人を突破。その勢いは衰えることなく、1カ月間で計7万5千人以上が来場した。年間12万人という数値目標も僅か2カ月で達成しそうな勢 ...
続きを読む »50周年記念ミサ=PANIB、カリタス修道女会=サンパウロ市セーの大聖堂で11日
日伯司牧協会(PANIB、サカモト・タケミ・エリオ会長)とイエスのカリタス修道女会(ナカシマ・シズミ・アルジーラブラジル管区長)が6月11日に、それぞれ設立、派遣50周年を迎え、『50周年記念ミサ』を語午前9時から、サンパウロ市セー区の大聖堂(Praca da Se)で行う。 昨年12月に日系ブラジル人で初めて大司教となった ...
続きを読む »全米日系人博物館の新館長=南ア出身のバロウズさん
【共同】米ロサンゼルスのリトルトーキョーにある全米日系人博物館の館長に就任した。日系米国人の歴史や文化の伝承が目的の同館約25年の歴史で初の非日系館長。「(博物館は)日系社会の錨のような存在。責任を感じると同時にわくわくしている」と話す。 第2次大戦中に「敵性外国人」として日系人が強制収容されてから75年の節目。今年誕生した ...
続きを読む »愛鱗会ブラジル支部=ブラジル人新人が総合優勝!=〝泳ぐ宝石〟錦鯉の品評会=「日本のレベルに追いつきたい」
真鯉の中から突然変異により出現したものを、地道な品種改良の積重ねて宝石のような魚にした日本の国魚「錦鯉」。全日本愛鱗会ブラジル支部(アンドレ・カルンボ会長)は、『第36回ブラジル錦鯉品評展示会』を先月26から28日、アチバイア市内エドムンド・ザノニ公園で開催した。全伯から参加した18人の生産者が、手塩にかけた錦鯉を出展し、来場 ...
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